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飼い主の母校に逃げ込んだインコ 探しに行くと、驚きの光景が広がっていた!

By - grape編集部  公開:  更新:

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インコのピ三郎を飼っている咲さん。ある日、ピ三郎が鳥かごから逃げてしまい、慌てて追いかけることに。

そして、ピ三郎が逃げ込んだのは、彼女の母校の中にある、雑木林。そこは、彼女にとって『苦い思い出』がつまった場所、だったのですが――。

久しぶりに訪れた母校の雑木林は、辺り一面を埋め尽くしていた木々の剪定や伐採が行われ、見慣れない景色に!

驚きを隠せない咲さんに、校長先生は『学校の緑化活動』について教えてくれました。そこには、あのコンビニエンスストアの『ローソン』が深く関係しているようで…。

学校の緑を支えてくれていた、身近な存在

ローソンのレジ横にある募金箱。見たことはあるものの、咲さんのように、あまり意識していない人も多いのではないでしょうか。

買い物をした時のおつりを募金箱へ入れたことがある人もいるかもしれません。『ローソングループ”マチの幸せ”募金』は、ローソングループが”緑”と”子どもたち”への支援を目的として取り組んでいるもの。いままでに集まった寄付金は、なんと累計91億円にもなります(2018年2月末時点)。

そのうちの一部が、小・中学校などでの緑化活動や、国内外の森林整備活動の支援のために使われているのです。

それでは、校長先生が説明してくれた助成までの流れをおさらいしましょう。

『ローソン緑の募金』から森林整備活動までの流れ

店頭の募金箱へ入れられたお金は、一度ローソン本部で集約され、その一部が「ローソン緑の募金」活動費用として、公益社団法人国土緑化推進機構に寄付されます。

そして、公益社団法人国土緑化推進機構では年に1回、学校緑化活動及び森林ボランティア活動の公募を実施。応募された小学校・中学校や森林ボランティア団体などから支援先を選び、緑化活動や森林整備活動に役立てられています。

例えば、植林のほかにも、咲さんの母校のように茂りすぎた木を間引くなどして、日光が入りやすいように森林を整備したり、学校教育の一環として、子どもたちが自然に触れる機会を増やしたり、「ローソン緑の募金」の支援内容は多岐にわたります。

これまで支援した場所は国内外4379箇所、面積は約7443haにおよび、植樹や間伐などの手入れをした木の本数は約1861万本を超えるほど!

1人ひとりの小さな募金の積み重ねが、健全な森につながるのですね。

ライフスタイルに合った募金方法が選べる

募金箱は、全国のローソンをはじめ、ナチュラルローソン、ローソンストア100、HMV、ユナイテッド・シネマなど合計約1万4000店舗の店頭に設置されています。

直接お金を入れる募金箱のほかにも、ローソン店頭マルチメディア情報端末『Loppi』を使って、寄付先を自分で選べる『Loppi募金』や、貯まったポイントを活用できる『ポイント募金』などでも募金が可能です。

Pontaポイントカード/Loppi

自分のライフスタイルに合わせて募金方法を選ぶことができます。

1人ひとりのちょっとした行動で、小・中学校の教育の手助けや地域の森林保全ができるかと思うと、やりがいを感じますよね。

ランチを買いに行ったついでに、チケットを購入したついでに……。身近なローソンで、あなたも募金を始めてみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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