岩手日報が熊本の被災地にむけて号外を発行 朝から涙…
公開: 更新:


夏に増える『エアコンの発火事故』 その予兆に「気を付ける」「我が家のやばいかも…」地域によっては40℃を超すこともある、日本の猛暑。夏を乗り切るには、エアコンが必要不可欠といえます。 今や、各家庭に1台はあるのが当たり前。ライフスタイルによっては、夏は常に稼働させている家もあるでしょう。 生活に欠かせ...

廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。
2016年7月23日、この日は熊本地震の発生から100日。この日の朝、被災地ではちょっとしたサプライズがありました。
岩手県の新聞社、岩手日報社が号外を発行。地震で甚大な被害を受けた熊本県への激励の気持ちと、東日本大震災の時に受けた支援への感謝の気持ちが込められたものです。
受け取った被災地の方からは、「涙が出た」「ありがとう」の声が聞かれました。
誌面は8ページのカラー刷りで、1面には大漁旗を振って熊本の被災地の復興を願う高校生たちの笑顔が大きく取り上げられています。
過去につらい経験をした被災地同士のつながり。温かい想いが感じられる、素敵な号外です。