ジャパネット高田社長、熊本地震支援のため急きょ復帰!売り上げは義援金に
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「たかが30cm」「津波しょぼい」に憤りの声 「絶対に侮っちゃいけない」日本各地で津波警報が発表された2025年7月30日。実際に到達した津波に対し「30cmの津波なんてしょぼい」などという声が上がって…?

津波のスピードは『ジェット機並みの速さ』になることも 警報が発表された時の行動は?2025年7月30日8時25分頃、ロシアのカムチャツカ半島付近で、マグニチュード8.7の地震が発生。その影響で、同日11時現在、北海道から本州、九州まで、太平洋側を中心に広い範囲で『津波注意報』および『津波警報』が発表されています。津波警報が発表されたら、すぐに避難を始めることが大切です。
甲高い声と独特のイントネーションで多くの人の心をつかんでいた、『ジャパネットたかた』の高田明さん。
社長である自らが商品を宣伝し、長崎県の自社スタジオから生放送することにより、30年もの時間をかけ会社を大きく発展させました。
そんな高田社長ですが、2015年1月15日をもってテレビショッピングへの出演と社長の座から引退。
「もうあのトークを聴けないのか…」と惜しまれていましたが…。
2016年、『ジャパネットたかた』に高田前社長が突然登場!
4月21日の放送に、引退したはずの高田前社長が出演!まさかの復活に、ネット上は驚きの声が続出!
なんと高田前社長、今回の売り上げを全額熊本地震の義援金にするため、急きょ番組に出ることにしたのだとか。
販売される商品は『ラジオ』『充電式電池』『耐火・防水保管庫』『ウォーキングシューズ』『ラップ』…と、どれも震災の時役立つアイテムばかり!
「何がいつ起こるか分からないため、視聴者の皆様にも備えて頂ければという思いで用意いたしました」
商品を紹介し、こうコメントした高田前社長。
義援金を集めるべく自ら宣伝したうえ、買った人も災害準備ができる品物の選定に、多くの人から「素晴らしい!」と称賛の声があがっています。
ジャパネットたかたは、2011年東日本大震災の際にも『義援金ショッピング』を放送。義援金を送った国内企業の総額で3位となる、5億円を寄付していました。
現在ジャパネットたかたの公式サイトでは、熊本地震で被災した方へのメッセージと共に義援金となる商品を販売しています。防災グッズの購入を検討している方は、利用してみてはいかがでしょうか。(※受付は4月21日24時まで)
ジャパネットたかた