欲しかったおもちゃが壊れていた! 9歳の娘が取った行動に「学校では教わらない大切なこと」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @itacchiku
さまざまなものを簡単に購入でき、自宅まで届けてくれるネットショッピング。
商品の購入から数日後、自宅に届くとあって、スピードと便利さが利用者の間で好まれています。
なちゅ。(@itacchiku)さんがTwitterに投稿した、9歳になる娘さんのエピソードを紹介します。
娘さんには、欲しいおもちゃがありました。
おもちゃのため、娘さんは家事を手伝った時にもらえる、お小遣いを貯めていたといいます。
お小遣いを貯め続けた娘さんは、ついに欲しかったおもちゃを、ネットショッピングで購入。
投稿者さんによると、おもちゃは海外から輸入されたもので、構造や品質上、壊れやすそうだったといい、自宅に届いた時点で、すでに壊れてしまっていました。
しかし、投稿者さんによると「配送や梱包の問題で壊れたわけではない」とのこと。
おもちゃが壊れていたことを知った娘さんは泣いてしまいましたが、投稿者さんは「到着時点で、商品が壊れていた時は返品できる」と伝えたのです。
おもちゃを購入したネットショッピングサイトの対応に従い、娘さんは自ら返品用の伝票を記入。
娘さんは、複写式伝票の書き方や、住所記入、時間指定など、宅配便にまつわるさまざまな知識を学びました。
いずれも、多くの小学校では教わらない内容といえます。社会に出てから必要になることを娘さんは経験できたようです。
娘さんのエピソードに、子供がいる親を中心に「我が家でもやらせてみたい」といったコメントが上がりました。
・自分で伝票を書いてるのも、お小遣いを貯めて欲しいものを買っているところも素敵!
・トラブルを幼い頃から経験しておくと、大人になった時、とっさの判断ができるようになりそう。
・教わってばかりではなく、自ら経験することが大切。学校ではなかなか身に付かないんだよね。
お店に行くと、さまざまな商品が陳列されています。
ですが、その商品がどのようにしてお店に届くか、目にする機会は多くありません。
娘さんは、壊れていたおもちゃを返品したことをきっかけに、世の中にある商品がどのように客の元まで届くのか、考えたかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]