フリクションのインクをお湯につけると? 結果に「すごっ」「魔法みたい」
公開: 更新:


フードコートの席取り、何を置く? 見つけた『正解』に「これは欲しい!」ハンドメイド作家の、ららら(@likelovelikes)さんの作品『席使用中キーホルダー』をご紹介。フードコートやカフェでの席取りに、もう悩まず済みます!

「おにぎりに見えた」 ビジュアルが好評な『犬種』に「将来の伴侶にしたい」「フワフワなかき氷と、真っ白なおにぎりに見えた」そんなコメントが寄せられたのは、コトンドテュレアールという犬種を専門としたブリーディングを行っている『mohu dog』のXアカウント(@__mohudog__)が投稿した1枚です。 コトンドテュレアールは、コットンのような柔らかな体毛を特徴としています。写真にうつっていたソワレくんも、例にもれず、モフモフとした見た目なのですが、ある理由から大きな注目を集めたそうです。
間違って書いてしまっても、鉛筆のように文字を消すことができる、株式会社パイロットコーポレーションが販売する『フリクション』。
書いた文字をペンに付いている専用のラバーでこすると、摩擦熱によって色が消えるという仕組みです。
文字を消して簡単に書き直せる便利さから、使っている人も多いのではないでしょうか。
しらすミカン(shirasu.mikan)さんがInstagramで公開した、『フリクション』を使って行った実験の動画が反響を呼んでいます。
動画の中で「『フリクション』のインクをお湯に浸けるとどうなるのか」という実験を試してみた、しらすミカンさん。
『フリクション』からストローへと移し替えした黒いインクをお湯に浸けてみると…。
黒かったはずのインクが、みるみる少し白っぽい透明色へと変化したではありませんか!
『フリクション』のインクには、60℃以上の熱で色が透明になる性質があります。摩擦熱を加えるのと同じ原理で、お湯につけると無色になるのです。
ちなみに温めることで消えたインクの色は、マイナス20℃程度まで冷やすと元に戻るのだそうですよ。
投稿には、4万件以上の『いいね』が付くとともにたくさんの声が寄せられました。
・『フリクション』を使っているけど、この実験は思いつかなかった。天才だ!
・すごい!魔法みたい!
・子供も喜びそうな実験ですね。
・自由研究みたいで楽しい!
小さな疑問に向き合い、実際に検証までしてしまう、しらすミカンさんの探求心には本当に驚かされますね。
しらすミカンさんのような視点で物事を見ていると、毎日が楽しくなりそうです!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]