issues

「真偽不明の情報を広げないで」 熊本市長が異例の呼びかけ

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

大阪府北部を震源地とする震度6弱の地震を受け、大西一史熊本市長が注意を呼びかけるツイートを投稿。

デマにご注意。

未確認の情報をむやみにリツイートせず、情報の真偽を確かめてから責任をもってツイートしてください。

震災直後は余震への注意や、水などのライフラインの確保といった呼びかけが多く見られます。

しかし、大西市長のツイートは情報の真偽を確認するよううながすものでした。

ウソの情報に振り回されないで

事実、大阪で起きた地震は、『京セラドームの屋根に亀裂』といった情報が拡散された後、それは誤りであると否定する京セラドームの運営会社関係者の証言が伝えられています。

誤った情報に振り回されず、落ち着いて情報の真偽を確かめましょう。

また、被災地以外の人たちも、先走って真偽が確認できていない情報を拡散することがないよう気をつける必要があります。

実際に震災を体験している大西市長の言葉だからこそ説得力を感じる今回の呼びかけ。

情報も大切な『ライフライン』の1つです。それぞれが注意しあいながら今後に備えましょう。


[文・構成/grape編集部]

スマートフォンの写真

特殊詐欺に遭いかけた30代男性 冷静さを失った電話内容に「巧妙だ…」警察官を名乗る相手から「『マネーロンダリング』の事件の捜査線上にあなたの名前が上がっている」と告げられたら…。筆者にかかってきた電話の事例と、警察庁への取材内容をもとに、特殊詐欺の巧妙な手口と被害を防ぐための対策を解説します。

蛇口と水の写真

「水道水を飲んだら食中毒になった…」 原因に「驚いた」「自宅でも気を付けます!」『朝に飲んだ生ぬるい水』が原因で食中毒になるかも?暑い日は特に要注意です。

出典
@K_Onishi

Share Post LINE はてな コメント

page
top