「真偽不明の情報を広げないで」 熊本市長が異例の呼びかけ
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※写真はイメージ

「このパスポートでは乗れません」 成田のチェックインカウンターで足止めされる理由が?飛行機に乗れない…だと!?内閣府が注意を呼びかけた『パスポートの有効期限』の罠とは。

「これは本当に大切」「常識になってほしい」 『7万いいね』を集めた注意喚起とは厳しい冷え込みの日が増えてきた、2025年12月上旬現在。商用車メーカーに勤務している、@trucknakanohitoさんが、Xに投稿した『ある注意喚起』が話題になっています。
- 出典
- @K_Onishi






大阪府北部を震源地とする震度6弱の地震を受け、大西一史熊本市長が注意を呼びかけるツイートを投稿。
デマにご注意。
未確認の情報をむやみにリツイートせず、情報の真偽を確かめてから責任をもってツイートしてください。
震災直後は余震への注意や、水などのライフラインの確保といった呼びかけが多く見られます。
しかし、大西市長のツイートは情報の真偽を確認するよううながすものでした。
ウソの情報に振り回されないで
事実、大阪で起きた地震は、『京セラドームの屋根に亀裂』といった情報が拡散された後、それは誤りであると否定する京セラドームの運営会社関係者の証言が伝えられています。
誤った情報に振り回されず、落ち着いて情報の真偽を確かめましょう。
また、被災地以外の人たちも、先走って真偽が確認できていない情報を拡散することがないよう気をつける必要があります。
実際に震災を体験している大西市長の言葉だからこそ説得力を感じる今回の呼びかけ。
情報も大切な『ライフライン』の1つです。それぞれが注意しあいながら今後に備えましょう。
[文・構成/grape編集部]