暗闇でも家具の位置が分かる! 警視庁のアイディアに「なるほど」「これは盲点だった」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai
春から新生活が始まる人は多いもの。
引っ越しのほか、気分を新たに部屋の模様替えなどをする人もいるかもしれません。
警視庁警備部災害対策課は、家具にまつわる防災対策のアイディアをTwitterで紹介。
投稿に「なるほど!」「やってみよう」といった反響が寄せられています。
家具の角には『蓄光テープ』を
まずは、家具の選び方について。
たんすなどの家具は、高さの低いもので揃えるのがオススメだといいます。
重心が低く、底の面積が広い家具であれば、地震が発生しても倒れにくくなるのです。
また家具の角に、光を蓄えて暗闇で発光する『蓄光テープ』を貼ると、夜に電気をつけていない状態でも、位置を把握することができます。
夜に停電になった時や、慣れない部屋で過ごす時も、誤って身体をぶつけてケガをする心配がないので、安心ですね!
特に蓄光テープのアイディアには、目からウロコが落ちた人は多かった様子。
投稿は次々にシェアされ、さまざまなコメントが寄せられました。
・なるほど、いいアイディアですね。早速、蓄光テープを買ってみようと思います!
・家具の位置を把握するのって、大切ですよね。うちでは階段や電気のスイッチなどにも蓄光テープを貼っているのですが、普段も役立っています。
・これなら、たんすに足の小指をぶつけなくて済みそう…。
・蓄光テープを家具の角に貼るのは盲点だった。やってみよう。
地震対策としてはもちろん、日常生活でも役に立ちそうなアイディア。
気になった人は、試してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]