サンドウィッチマン伊達が北海道の被災者へアドバイス 人々の心救う
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2018年9月6日に、北海道胆振(いぶり)地方を震源として発生した『平成30年北海道胆振東部地震』。
最大で震度7を観測した地震の影響により、各地で土砂崩れや家屋の倒壊などの被害が起きています。
伊達みきお「決して地震に慣れないことも大事」
北海道出身の芸能人を始めとするさまざまな人たちが、被災地にいる人々の身を案じるメッセージをSNSに投稿。
お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんもその1人です。
宮城県仙台市の出身で、2011年3月に東北地方で起きた『東日本大震災』では、自身も被災した経験を持つ伊達さん。
震災直後から積極的に被災地を訪れ、相方の富澤たけしさんと共にさまざまな支援活動を行ってきました。
7年間、東北を支援し続けるサンドウィッチマン 「東北のスーパーヒーロー」
伊達さんは、7日にブログを更新し「仕事で5年間通っている北海道は、大好きな土地」と告白。
被災した経験があるからこそのアドバイスと、労わりの言葉をつづりました。
余震が続くにつれて危機感が薄れることを懸念し、「決して地震に慣れないことが大事」と呼びかける伊達さんの投稿に、被災者からは感謝のコメントが寄せられています。
【ネットの声】
・ありがとうございます。道民みんなで力を合わせて頑張ります!
・初めての被災で、心細くて仕方がありませんでした。伊達さんの投稿に涙が出ました。
・いつも被災地に寄り添い、支援活動を続けている伊達さんの言葉だからこそ、心強いです。
伊達さんは、自衛隊などを中心に、懸命な救助活動を続ける人たちへ感謝の言葉を述べ、「頑張ろう!北海道」という一文で投稿の最後を締めくくりました。
断水や停電など、各地で起きているライフラインへの影響で普段通りの生活を送れずにいる人や、家族の安否が分からず不安な思いを抱く人は、まだたくさんいます。
伊達さんの真摯なメッセージは、被災した多くの人々の心を優しく包みました。
[文・構成/grape編集部]