被災地トルコで救助活動した警備犬 ごほうび受け取る様子に、癒される!
公開: 更新:
大掃除後に出したコタツ 中を覗くと?「滝のような涙が出た」「一生見ていたい」寒くなってきた日、部屋にこたつを導入。その結果、心も温まる最高の展開に!
『15万人』が爆笑! パンストを愛猫が… 「申し訳ないけど、声出して笑った」2024年11月現在、Xでは『途方に暮れている猫』の写真が流行中です。ソファやカーテンなどの布製品に爪が引っかかり、助けを求める猫の様子を、飼い主たちが公開しています。
- 出典
- @MPD_bousai
2023年2月、トルコ南東部を震源に発生したマグニチュード7.8の大地震。
建物が倒壊し、死傷者が多数出るなど被害は大きく、日本からも国際緊急援助隊・救助チームが派遣されました。
1人でも多くの被災者を救出するため、力を尽くした国際緊急援助隊・救助チーム。
そのチームの一員として、4頭の警備犬も現地で活動していました。
被災地で活動した警備犬に贈られたのは?
鋭い嗅覚を生かし、がれきの山を捜索するなど、救助活動をおこなった、警備犬4頭。
その功労をたたえられ、警察庁長官から犬用のおもちゃである、ゴム製ボールが贈られたそうです!
警視庁警備部災害対策課のTwitterでは、4頭がボールを受け取った時の様子が公開されました。
危険の多い被災地で、立派に救助活動をやり遂げて帰国した警備犬たちですが、ボールの前では、とても喜んでいる様子。
ボールを受け取り、嬉しそうな4頭の姿に心が和みますね!
投稿には、「警備犬たちに癒された」という声や、称賛の声が寄せられていました。
・お疲れさまでした!無事に帰ってきてくれてよかった。本当にありがとう。
・捜索と救助ってすごいことをしたのに、ごほうびがおもちゃだなんて、ギャップ萌え。
・ボールにテンションが上がっていてかわいい!なんだかホッとしました。
・よかったね。たくさん褒めてもらえていますように!
警備犬たちは、被災地での経験を忘れずに、またいつか起こるかもしれない災害に向けて、引き続き訓練に励んでいるのだとか。
被災地での救助活動という厳しい任務を全うした4頭には、心の中でたくさん「お疲れさま」と伝えたいですね。
[文・構成/grape編集部]