lifestyle

地震発生時、エレベーター内にいたら? やるべき対応に「覚えておきたい」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

エレベーター

※写真はイメージ

いつどのタイミングで起こるかが分からない、地震。

家の中だけでなく、外出先で災害が起きる可能性もあるでしょう。

もし、エレベーターの中などのすぐに避難できない場所にいたら、どのように行動すればいいか、知っていますか。

地震発生時、エレベーター内にいたら?

エレベーターをはじめとする昇降機関連の業界団体、一般社団法人日本エレベーター協会は、地震発生時の対応をこのように説明しています。

揺れを感じたら、行先階のボタンをすべて押してください。

揺れを感じると最寄階で自動的に停止する安全装置がついたエレベーターもありますが、利用中の方もご自身で“すべての”行先階ボタンを押し、最初に停止した階で降りてください。

万一閉じ込められたら、インターホンで通報してください。

無理に脱出をしようとすると大変危険です。エレベーターは必ず外部と連絡がとれるような装置(インターホン)がついていますので、状況を正確に通報し、救助をお待ちください。

停電しても、あわてずに救助をお待ちください。

地震とともに停電が発生した場合は、ただちに非常用バッテリーが起動して非常用照明が点灯します。カゴ内がまっ暗になることはありませんので、落ち着いて外部と連絡をとり救出をお待ちください。

一般社団法人 日本エレベーター協会 ーより引用

もし、エレベーター利用中に地震が発生したら、すぐに行先階のボタンをすべて押しましょう。そして、最初に停止した階で降りてください。

閉じ込められたら、無理に脱出しようとしてはいけません。インターホンで状況を正確に通報し、救助を待ちましょう。

なお、地震発生直後は、安全が確認されるまではエレベーターを利用しないでください。

マンションやショッピングモール、職場のビルなど、多くの人が日常的に利用するであろう、エレベーター。

あなたが乗っている時に地震が発生する可能性も、十分にあるでしょう。

ネットでは、この情報について「覚えておきたい」「知っているだけで違う」という声が上がっています。

万が一の時、冷静に行動ができるように、これらの対応を覚えておきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

レジ袋

スーパーの袋が開かなくて… 乾燥した指先でも一瞬で開く裏技に「一生忘れない」冬の乾燥で指先がパサパサ、スーパーのビニール袋が開けない…そんなプチストレスに悩んでいる人は案外多いものです。しかし、ほんの数秒でサッとスマートに開ける便利技があります。ぜひ試してみてください。

色とりどりのストロー

半分に切ったストロー 1本だけ縦にカットすると…? 「頭いい」「やってみたい」大容量パックで購入したストロー。「余ってしまい使い道がない」と悩んでいませんか。こんな時には、使い切れなかったパックを留めるのに使用してみてください。省スペースで繰り返し使えるアイディアを紹介します。

出典
一般社団法人 日本エレベーター協会

Share Post LINE はてな コメント