「日本は真の友」 日本調査チームが台湾に到着 ありがとうの声集まる
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消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
2月6日未明に台湾南部で起きたマグニチュード6.4の地震。
現地の被災状況を把握するため、日本の「予備調査チーム」が6日夜、高雄市に到着。7日午前には、被害が最も大きい台南市に入り、現地の職員と共に16人の死者が出たマンション倒壊現場などを視察しました。
倒壊した建物の中に取り残されているとみられる人たちの状況や、救助活動の態勢などについて台南市の頼清徳市長などから説明を受け、要請があった場合はすぐ支援が出来る状態のようです。
このことを台南市長である頼 清徳(らい せいとく)さんがフェイスブックに投稿し、瞬く間に6万以上の「いいね」が集まりました。
「まさかの友こそ真の友。ありがとう日本」、「日台は永遠の友」など感謝のコメントも多く寄せられています。
現地ではいまだ救出されていない住民が132名おり、そのうちの103名は倒壊した棟に挟まれているとみられ、救助が非常に難しい状況が続いています(2016年2月7日12時現在)。
台湾の人々は東日本大震災で日本に対し、200億円を超える義援金や温かい支援を送ってくれました。その恩を今こそ返すときです。
住民の方が少しでも早く救出されること。また、復興が一日でも早くなされるように、私たちに出来ることを考え、行動していきましょう。