「自粛ムードはいらない」 被災してわかった必要なもの
公開: 更新:

出典:@jam_filter

夏に増える『エアコンの発火事故』 その予兆に「気を付ける」「我が家のやばいかも…」地域によっては40℃を超すこともある、日本の猛暑。夏を乗り切るには、エアコンが必要不可欠といえます。 今や、各家庭に1台はあるのが当たり前。ライフスタイルによっては、夏は常に稼働させている家もあるでしょう。 生活に欠かせ...

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。
地震で大きな被害を受け、今も余震が続く熊本・大分。被災生活を送る人々の様子が連日報道されるのを目にし、被災していない地域に住んでいても、なんとなく元気が出ない…。そう感じている方も多いかもしれません。
苦しんでいる人たちがいるなかで、贅沢をしたり、楽しんだりすることにどこか罪悪感をおぼえる。自粛しなくては。そう考えたりしませんか。
ですが、被災者の気持ちとしては、それに反するものが多いようです。これは「被災してわかったこと」という内容で投稿されたツイートです。
「要らないもの」として挙げられているのは、「自粛ムード」でした。「もう少し落ち着いたら熊本に遊びに来て!」この言葉が印象的です。
今できる応援をして、あとは普段通りに暮らす。それが今、被災地から求められていることではないでしょうか。
イラストでわかりやすく表現してくださった方も。
阪神・淡路大震災、東日本大震災を経験し、国内の過度な自粛がかえってダメージを増すということは感じてきたことかもしれません。
神話の時代から言われていたこと
過度に自粛せず、余裕があるなら募金を
普通に生きることが被災地を救う
被災者の方のなかでも、また違う意見もあるはずです。ですが、聞く側が元気でいなければその声に耳を傾けることすらできません。
余裕のある人々が経済を回すことで、被災地から助けを求める声が上がったときに適切に手助けすることができるでしょう。
笑顔で観光に訪れることができる日が、一刻も早くやってきますように。