「自粛ムードはいらない」 被災してわかった必要なもの
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出典:@jam_filter

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
地震で大きな被害を受け、今も余震が続く熊本・大分。被災生活を送る人々の様子が連日報道されるのを目にし、被災していない地域に住んでいても、なんとなく元気が出ない…。そう感じている方も多いかもしれません。
苦しんでいる人たちがいるなかで、贅沢をしたり、楽しんだりすることにどこか罪悪感をおぼえる。自粛しなくては。そう考えたりしませんか。
ですが、被災者の気持ちとしては、それに反するものが多いようです。これは「被災してわかったこと」という内容で投稿されたツイートです。
「要らないもの」として挙げられているのは、「自粛ムード」でした。「もう少し落ち着いたら熊本に遊びに来て!」この言葉が印象的です。
今できる応援をして、あとは普段通りに暮らす。それが今、被災地から求められていることではないでしょうか。
イラストでわかりやすく表現してくださった方も。
阪神・淡路大震災、東日本大震災を経験し、国内の過度な自粛がかえってダメージを増すということは感じてきたことかもしれません。
神話の時代から言われていたこと
過度に自粛せず、余裕があるなら募金を
普通に生きることが被災地を救う
被災者の方のなかでも、また違う意見もあるはずです。ですが、聞く側が元気でいなければその声に耳を傾けることすらできません。
余裕のある人々が経済を回すことで、被災地から助けを求める声が上がったときに適切に手助けすることができるでしょう。
笑顔で観光に訪れることができる日が、一刻も早くやってきますように。