地震で崩落した熊本城の石垣 「奇跡」が発見される
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「たかが30cm」「津波しょぼい」に憤りの声 「絶対に侮っちゃいけない」日本各地で津波警報が発表された2025年7月30日。実際に到達した津波に対し「30cmの津波なんてしょぼい」などという声が上がって…?

津波のスピードは『ジェット機並みの速さ』になることも 警報が発表された時の行動は?2025年7月30日8時25分頃、ロシアのカムチャツカ半島付近で、マグニチュード8.7の地震が発生。その影響で、同日11時現在、北海道から本州、九州まで、太平洋側を中心に広い範囲で『津波注意報』および『津波警報』が発表されています。津波警報が発表されたら、すぐに避難を始めることが大切です。
- 出典
- 熊本城内 加藤神社
熊本地震により、大きな被害を受けた熊本城。熊本の象徴とも言える存在が受けた被害に、多くの人々が心を痛めました。
崩れてしまい、境内に落ちた石垣の中から、とあるものが見つかりました。その写真を公開したのは、熊本城の中にある加藤神社のFacebookページ。
人々の胸を揺さぶった「とあるもの」とは…。
それは、石垣に刻まれた観音様。400年の時を経て現れたその姿を見た人々は、心がつらくなる震災のなかにも、ほんの少し差す光を感じたようです。
加藤神社は神殿・拝殿・社務所・鳥居などの施設に被害はなかったそうで、観音様にお守りいただいたのかもしれませんね。
石垣の崩落があり、参拝はできない状況ですが、手渡しや郵送で御守りや御札が受け取れるとのことです。