大地震の台湾、日本の支援に感謝 コメントに「涙が出た」「頑張れ!」
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「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
- 出典
- @iingwen
2024年4月3日に発生し、マグニチュード7を記録した台湾東部沖地震。
建物が倒壊するなどの甚大な被害により、多数の死傷者や不明者が出ています。
状況を受けて、上川陽子外相は同月5日の外務大臣定例記者会見にて、日本台湾交流協会を通じ、100万ドル(約1億5100万円)の緊急無償資金協力による支援を実施することを発表しました。
日本の支援に台湾から感謝の声
台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統は、同月6日にX(Twitter)を更新。
「私たちは海を接する隣人であり、これまでも何度も手を取り合ってさまざな困難を乗り越えてきた、互いに支え合う堅実なパートナーです」とのコメントとともに、次のように感謝の思いをつづっています。
有事の際に、互いに支え続けてきた日本と台湾。
2011年3月11日に発生した東日本大震災や、2024年1月1日に日本を襲った令和6年能登半島地震が発生した時は、台湾が日本に寄付を贈りました。
また、義援金の口座が開設され、民間からも多額の寄付が集まったことは、日本人の記憶に深くに刻まれています。
蔡英文総統の投稿には、「涙が出た。困った時はお互い様です」「頑張れ台湾!私も微力ながら支援いたします!」「恩返しの時が来ました」など、日本人からの反応が寄せられました。
地震大国だからこそ、被災からの復興を願う思いはひとしおな日本。
台湾が1日も早く日常生活を取り戻せることを、多くの人が祈っています。
[文・構成/grape編集部]