地震で猫が逃げた… 探すべき『意外な場所』に反響
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※写真はイメージ

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ファミレスにいた高校生グループ 隣の席にいた女性が、学校へ即電話した『意外な理由』とは?ごぼふく(@gobohuku )さんは、子連れでファミリーレストラン(以下、ファミレス)を利用した、ある女性のエピソードを漫画で描きました。 ファミレスで女性が案内された席の隣には、やんちゃそうな見た目をした高校生のグループがいました。席に着くなり、幼い娘がぐずり始めると「高校生たちにキレられるのではないか」と不安になった女性でしたが…。
- 出典
- @nyantostos
動物は、なんらかの恐怖や危機を感じた際、その刺激から逃げようと行動する傾向があります。
特に猫は地震などの大きな揺れを感じると、その場からすぐに逃げ出そうとすることが多いようです。
猫を探す時は『遠く』ではなく…?
2021年2月13日の夜、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する地震が発生。ネット上では、地震によってパニックとなり、愛猫が姿を消してしまったという報告が相次いでいます。
獣医師のにゃんとす(@nyantostos)さんは、Twitterへ猫を探す際のポイントを投稿。
猫を探したいけれど、どこから探したらよいか分からず途方に暮れる飼い主へ知ってほしいポイントがこちらです。
・1週間以内は、半径500m以内を徹底的に探すようにしてください。
・完全室内飼いの猫は、家の近くに隠れている可能性が非常に高いです。
・探す時は猫が隠れそうな茂み、車や物置の下や室外機周辺を探しましょう。
・屋根や木の上などにも、目を向けてください。
・探す時間は、早朝もしくは夕方から夜にかけてがいいでしょう。
・警察や保健所、動物愛護センターへ連絡を入れましょう。
猫を探す時に、遠方まで行く人も多いですが、投稿者さんによると「1週間経過していなければ、自宅から半径500m以内にいる可能性が高い」といいます。
また、万が一猫を保護した人が保健所などへ連絡ができるように、ポスターやチラシで呼びかけることも、とても大事だとか。
ネット上では、投稿者さんのアドバイスに「参考にします」「うちの猫も、案外家の近くで見つかりました」などの声が寄せられました。
大切な家族が姿を消してしまうのは、本当に心配なもの。迷子猫たちが1日でも早くもとの家へ帰れるよう、正しい探し方を覚えておきたいものですね。
投稿者さんは、飼い主に向けた猫の有益な情報をブログ上でも発信しています。興味のある人はぜひのぞいてみてください!
げぼくの教科書