3月11日の新聞、テレビ欄の『縦読み』に心打たれる 「泣いた」「粋だなあ」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2011年3月11日発生した東日本大震災により、東北地方を中心として多くの人が甚大な被害を受けました。
日本周辺における観測史上最大の地震や津波によって家屋は倒壊し、多数の死傷者や行方不明者を出しました。
日本にとって忘れられないあの日から、早7年。
現在も被災地の復興は続いており、いまだ元の暮らしを取り戻すことができてい人が存在しています。
3月11日、新聞のテレビ欄に『縦読み』が
2018年3月11日に発行された新聞のテレビ欄が注目されています。
話題になっているのは、各紙のNHKの欄。震災に関する番組の説明文を、縦に読んでみると…。
出典:産経新聞
東北好き!
出典:産経新聞
あの日をわすれないよ
そこにつづられていたのは、東日本大震災の被災地への応援メッセージ!
復興を目指して頑張っている東北に向けた、「あの日を忘れない」という言葉でした。
この縦読みはネット上で話題になり、「泣きました」「NHK、素晴らしいです!」「粋な計らいですね」といった称賛の声が相次いでいます。
「たくさんの人が協力することで、いつか復興は遂げられる」…その思いを胸に、1歩ずつ進んでいきたいですね。
[文・構成/grape編集部]