大阪北部地震への支援を示した台湾 「1番の友達」「頑張れ」の声が相次ぐ
公開: 更新:

※写真はイメージ

通常時は点灯しない? 災害時のみ活躍する『信号機』とは…人口の多い首都圏で大災害が発生したら、2011年の東日本大震災以上の大規模な渋滞や混乱が発生する可能性がありますよね。 実は、災害時に都心方向への交通量を制限し、渋滞を緩和するための装置があることはご存じですか。

「たかが30cm」「津波しょぼい」に憤りの声 「絶対に侮っちゃいけない」日本各地で津波警報が発表された2025年7月30日。実際に到達した津波に対し「30cmの津波なんてしょぼい」などという声が上がって…?
- 出典
- @iingwen
2018年6月18日に震度6弱の地震が発生した大阪府。
気象庁は、発生から1週間程度は、震度6弱ほどの地震が起こる危険性があるとして注意を呼びかけています。
今回の地震を受け、イオン株式会社は早速支援物資の提供を発表。
また、駐車場シェアサービスを運営するakippaも、指定避難所周辺の駐車場を1日10円で提供することを発表しました。
「路上駐車が邪魔で緊急車両が通れない」 震災後の解決策に称賛の声
次々に支援活動が始まるさ中、台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統も、Twitterを通して、大阪北部地震への支援の意向を示しています。
さらに、蔡英文総統の呼びかけに対して、台湾国内からも「日本加油(頑張れ日本)」といった応援メッセージが続々と寄せられています。
・日本は台湾の大切なパートナーです。頑張ってください!
・頑張れ日本。日本と台湾はずっと友達。
・1日も早い復興を願っています。
東日本大震災、熊本地震で台湾は多額の義援金を贈ってくれました。日本もまた、2016年と2018年に台湾で大規模な地震が発生した際には、調査チームを送るなど、支援を続けてきました。
共に支えあってきた日本と台湾。そこに国を超えた深い絆を感じずにはいられません。台湾の人たちの優しさに感謝します。
[文・構成/grape編集部]