引っ越しの時に幼馴染がくれた箱 数年後の展開に「涙が出た」「心にしみる」
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
小田桐圭介(@odagiri_keisuke)さんが描いた創作漫画『さくらちゃんがくれた箱』をご紹介します。
物語の主人公である『としお』には、幼い頃に仲よくしていた女の子がいました。
その子の名前は『さくら』。ちょっぴり風変わりで自由奔放なさくらに、いつも振り回されつつも、惹かれていたとしおは…。
『さくらちゃんがくれた箱』
引っ越しの日に亡くなり、帰らぬ人となっていたさくらは、幼い頃の姿のまま、としおの前に現れました。
挫折を味わい、自殺を考えていたとしおを放っておけなかったのかもしれません。
漫画に対し、読者からは次のような感想が寄せられています。
・すごくいい…。涙が出た。
・「強く生きろ」という言葉が心にしみた。
・読み終わって、切ないけれど前向きになれる素晴らしい話だった。
さくらと再会し、としおは再び生きる気力を取り戻しました。としおは箱の中に入っていた小銭や花のタネ以上に、大切な贈り物をもらったのかもしれません。
命の尊さを改めて考えさせられますね。
[文・構成/grape編集部]