この手で子供を抱きたい。心肺停止の状態で出産した母親、出産後に生き返る
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米国テキサス州で臨床死の状態の妊婦が、帝王切開で出産後に息を吹き返すという奇跡が起こりました。
テキサス州のミズーリ市のハイスクールで英語教師をしていたエリカ・ニグレッリさん。彼女は妊娠36週目、3週間後に出産予定日を控えていました。
2013年3月のある日、教室へ移動したところ、めまいがしてそのまま気絶。まわりの教師や看護師はすぐにAEDを使用し、心肺蘇生を開始した。夫であるネイサンもエリカ同様に同じ学校に務める教師。2つ隣の教室から彼が駆けつけるとエリカはゴボゴボと音を立て泡を吹いている状態だったとのこと。
懸命な処置で一時、心拍が戻ったエリカでしたが、赤ちゃんを救うための帝王切開を行った医師は、彼女の心臓は停止している状態にあったと語っています。
しかし、心肺停止の状態で出産を行ったエリカに驚くべきことが起こります。懸命な医師の処置により彼女の心臓は再び鼓動をはじめたのです。赤ちゃんも瀕死の状態にありましたが命を繋ぐことができました。
後にエリカは肥大型心筋症(HCM)、心臓が正常に血液を送り出せないとても危険な状態にあったと診断されました。
赤ちゃんは、76日間、NICU(新生児集中管理室)で過ごし順調に回復、母親エリカと共に生命の危機から回復したとのことです。
この奇跡的な出来事は当時、米国全土で大きなニュースとなりました。赤ちゃんに会いたい、生きてこの手に抱きたいと願う力が、彼女を再びこの世に呼び戻したのかもしれません。