パティシエが『建築』したものが、すごすぎる…! 作品に「拡大して震えた」「理解が追いつかない」
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パティシエ
長谷川健太
大阪府大阪市にある洋菓子店『SUCRETIER』の代表。一般社団法人日本シュガーアート協会の副会長。ほか、調理学校などでは講師を務める。
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世の中には、さまざまな分野で活躍する『職人』が存在します。
その磨き上げた高い技術は、時に人々をアッと驚かせることがあるでしょう。
砂糖細工を得意とし、パティシエならぬ『シュクレティエ』として活動する、長谷川健太(@kenta_sucretier)さん。
展示として出すために制作した作品をXに投稿したところ、あまりのクオリティの高さに、度肝を抜かれる人が続出しました!
次の写真を見れば、あなたも衝撃を受けるでしょう。長谷川さんが『砂糖』で作り上げたと言う作品が…こちらです!
写っているのは、砂糖で再現した建造物!
これが砂糖だけで作られているなんて、信じられませんね…。ちなみにステンドグラス部分は、ゼラチンで作っているそうですよ。
画像を拡大して見ると、精巧な作りになっているのがより分かります。
なお、ところどころに長谷川さんが作り出した『砂糖の妖精』もいますよ。何体いるか、ぜひ探してみてください。
長谷川さんが『建築』した砂糖の作品には、4万件以上の『いいね』と、多数の称賛の声が寄せられています。
・すごすぎて、理解が追いつかない。神業ですね!
・すべてが美しくて、ずっと眺めていられる。
・天才ですか?素晴らしすぎて震えた。もう建築家ですね。
・「こんな素敵な場所で結婚式をあげたい」って思うくらい素敵。
・これが全部砂糖…!?ここに住みたい。
砂糖細工師がこだわった『純白の聖堂』
長谷川さんによると、こちらの建造物は純白の聖堂をイメージして作り上げたとのこと。
「砂糖の白を基調とした作品にしたかった」そうで、どこまでも『白』にこだわって作ったと言います。
施された模様がとても美しく、白一色なのに華やかさがあるところが、素敵だと思っていた筆者。長谷川さんの制作意図を聞いて、より納得しました。
また、制作の中で大変だったことはあるか筆者が取材すると、「ステンドグラスが大変だった」と言います。
ゼラチンのステンドグラスの窓が意外と大変でした。湿気を吸うとよれてしまうなど、破損することが多く、何回も手直ししたところが、苦労した点ですね!
試行錯誤を重ね、何度も手直しをしながら、完成させたと言う、この聖堂。
話を聞いてから、改めて作品をじっくりと見ると、長谷川さんが詰め込んだこだわりと想いが、より伝わってきますね!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]