お盆、久しぶりに村に帰ってきた男性 目の前に現れた『お面の人』が告げた言葉は…
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

「この説明のつかない感情は何なの」 漫画『壁ドン屋』、ギャグかと思いきや…?もしも、壁ドンに関わる職業があったとしたら…。ヒロ・コトブキ(@kotobuki_hiroju)さんが描いた創作漫画が「なぜか泣ける」と話題になっています。
- 出典
- @cak221
お盆…それは、先祖や亡くなった人たちの霊魂を祀る行事。
毎年、お盆になると多くの人が生まれ故郷に足を運びます。そして、いまは亡き大切な人たちに「久しぶりに会いにきたよ」「最近は、こんなことがあったよ」と、手を合わせるのです。
『お盆は田舎に帰ろう』
かっく(@cak221)さんが投稿した、『お盆は田舎に帰ろう』という漫画が話題になっています。
描かれているのは、久しぶりに生まれ故郷の村に帰ってきた、1人の男性。
昔、毎日のように一緒にいた子を思い出しながら、懐かしい道を歩いていました。
お面をつけて現れた旧友は、涙を流しながら「おかえり」といいました。
そう、男性はこの時期しか村に帰ってくることができないのです。霊魂がこの世に戻ってくることができる、お盆にしか…。
漫画を読んだ人からは「最後のページでハッとした」「意味を理解した瞬間に涙が…」といった声が上がっています。
精霊馬に乗って帰ってくるほかの霊魂も、彼のような気持ちでこの世に戻ってきているのでしょうか。
大切な人たちが帰ってくる唯一の時期に、あなたも懐かしい人に会えるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]