お盆、久しぶりに村に帰ってきた男性 目の前に現れた『お面の人』が告げた言葉は…
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @cak221
お盆…それは、先祖や亡くなった人たちの霊魂を祀る行事。
毎年、お盆になると多くの人が生まれ故郷に足を運びます。そして、いまは亡き大切な人たちに「久しぶりに会いにきたよ」「最近は、こんなことがあったよ」と、手を合わせるのです。
『お盆は田舎に帰ろう』
かっく(@cak221)さんが投稿した、『お盆は田舎に帰ろう』という漫画が話題になっています。
描かれているのは、久しぶりに生まれ故郷の村に帰ってきた、1人の男性。
昔、毎日のように一緒にいた子を思い出しながら、懐かしい道を歩いていました。
お面をつけて現れた旧友は、涙を流しながら「おかえり」といいました。
そう、男性はこの時期しか村に帰ってくることができないのです。霊魂がこの世に戻ってくることができる、お盆にしか…。
漫画を読んだ人からは「最後のページでハッとした」「意味を理解した瞬間に涙が…」といった声が上がっています。
精霊馬に乗って帰ってくるほかの霊魂も、彼のような気持ちでこの世に戻ってきているのでしょうか。
大切な人たちが帰ってくる唯一の時期に、あなたも懐かしい人に会えるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]