2歳の女の子が警察官をお茶会に招待しました。なぜなら彼は… By - grape編集部 公開:2016-08-01 更新:2018-06-20 いい話泣ける話警察官 Share Post LINE はてな コメント 出典:Facebook アメリカ・テキサス州に住む警察官のパトリックさんは、ある日、とても可愛らしいティーパーティに招待されました。 ティーパーティを開いたのは2歳のベクスレーちゃん。 Posted by Tammy Hauck Norvell on Sunday, May 8, 2016 ベクスレーちゃんのお母さんの発案で、娘の命の恩人でもある警察官のパトリックさんをティーパーティに招待したのです。 女の子が小さなコインを飲み込んでしまった! 2015年7月26日。当時、1歳10か月のベクスレーちゃんは誤って、小さなコインを飲み込んでしまいます。 110番を受けてすぐに現場に駆け付けたのが警察官のパトリックさん。素早く的確な処置で小さなコインを吐かせましたが、直後に女の子の呼吸は止まってしまいます。 この時のことを警察官は後にこう語っています。 「私が彼女(ベクスレーちゃん)を見た時、ちょうど目が合ったんです」 「青い大きな目が、私に『私はあなた(パトリックさん)が私を助けるためにここにいることを知っているわ』と語り掛けているように感じました」 女の子の気道を確保し、蘇生処置を行う警察官。 懸命の処置の甲斐もあって、女の子は数分後に息を吹き返します。と、同時に大声で泣き始めました。 「女の子が呼吸する音は、私がこれまでの人生で聞いたどの音よりも美しかった」 病院で処置を受け、回復した女の子。警察官は「本当に良かった」と胸をなでおろしたそうです。 Officer Ray was presented the Rowlett Police Department's Life-Saving Award from Police Chief Brodnax on Tuesday night…Posted by Rowlett Police Department on Wednesday, August 19, 2015 事故から1年後に開かれたお茶会 ベクスレーちゃんがコインを飲み込んでしまった事故から1年。 女の子のお母さんは、1年前の感謝の意味を込めて、2人だけのティーパーティを開催することを思い付きます。 天気のいい午後に屋外で開くちょっと優雅なティーパーティ お母さんはイメージを実現するために準備を行い、「せっかくだから」とプロのカメラマンを雇って2人の写真を撮影することにします。 そして、実現したティーパーティの写真がこちらです。 ok… this is beyond exciting and crazy!!!! Bexley & Cpl. Ray's story is going to featured on Inside Edition at 3:30…Posted by Chelle Cates Photography on Thursday, July 28, 2016 ok…. so… we got a "few" emails asking for more images of Miss B & Officer P. Ray ~ I'm thrilled to share! We can…Posted by Chelle Cates Photography on Tuesday, July 26, 2016 Posted by Chelle Cates Photography on Tuesday, July 26, 2016 女の子も、警察官も本当に柔らかい表情です。 警察官のことを「私にとってのヒーローだ」と言う女の子にとっては、本当にうれしい時間だったようです。 そして、それは警察官も同じで、招待されたお茶会の後に、地元メディアにこう語ったそうです。 「一命を取り留めたベクスレーちゃんのことを『ラッキーだ』と言う人もいるけど、それは違う。僕は彼女が成長し、家族を築いていく姿を見ることができる。本当にラッキーなのは僕なんだよ」 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 Chelle Cates Photography/Tammy Hauck Norvell/Rowlett Police Department Share Post LINE はてな コメント
アメリカ・テキサス州に住む警察官のパトリックさんは、ある日、とても可愛らしいティーパーティに招待されました。
ティーパーティを開いたのは2歳のベクスレーちゃん。
ベクスレーちゃんのお母さんの発案で、娘の命の恩人でもある警察官のパトリックさんをティーパーティに招待したのです。
女の子が小さなコインを飲み込んでしまった!
2015年7月26日。当時、1歳10か月のベクスレーちゃんは誤って、小さなコインを飲み込んでしまいます。
110番を受けてすぐに現場に駆け付けたのが警察官のパトリックさん。素早く的確な処置で小さなコインを吐かせましたが、直後に女の子の呼吸は止まってしまいます。
この時のことを警察官は後にこう語っています。
「私が彼女(ベクスレーちゃん)を見た時、ちょうど目が合ったんです」
「青い大きな目が、私に『私はあなた(パトリックさん)が私を助けるためにここにいることを知っているわ』と語り掛けているように感じました」
女の子の気道を確保し、蘇生処置を行う警察官。
懸命の処置の甲斐もあって、女の子は数分後に息を吹き返します。と、同時に大声で泣き始めました。
「女の子が呼吸する音は、私がこれまでの人生で聞いたどの音よりも美しかった」
病院で処置を受け、回復した女の子。警察官は「本当に良かった」と胸をなでおろしたそうです。
事故から1年後に開かれたお茶会
ベクスレーちゃんがコインを飲み込んでしまった事故から1年。
女の子のお母さんは、1年前の感謝の意味を込めて、2人だけのティーパーティを開催することを思い付きます。
天気のいい午後に屋外で開くちょっと優雅なティーパーティ
お母さんはイメージを実現するために準備を行い、「せっかくだから」とプロのカメラマンを雇って2人の写真を撮影することにします。
そして、実現したティーパーティの写真がこちらです。
女の子も、警察官も本当に柔らかい表情です。
警察官のことを「私にとってのヒーローだ」と言う女の子にとっては、本当にうれしい時間だったようです。
そして、それは警察官も同じで、招待されたお茶会の後に、地元メディアにこう語ったそうです。
「一命を取り留めたベクスレーちゃんのことを『ラッキーだ』と言う人もいるけど、それは違う。僕は彼女が成長し、家族を築いていく姿を見ることができる。本当にラッキーなのは僕なんだよ」