「これはヤバい」「涙で前が見えない」 みそ汁を作り続ける男性の漫画に、大反響
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「この説明のつかない感情は何なの」 漫画『壁ドン屋』、ギャグかと思いきや…?もしも、壁ドンに関わる職業があったとしたら…。ヒロ・コトブキ(@kotobuki_hiroju)さんが描いた創作漫画が「なぜか泣ける」と話題になっています。

「感動した」「電車で読むんじゃ…」 2年越しに恋人と再会した女性遠く離れた場所から、それぞれへの想いを募らせる…。みなさんは、遠距離恋愛の経験がありますか。会えない時間に何を思い、どのように過ごすかは人それぞれですが、相手を思う気持ちが強くなったという人は多いでしょう。そんな遠距離恋愛を題材に、羊の目。(hitsujinome)さんが漫画を公開しました。
- 出典
- @SantaUonome
過去の連載作品『しあわせゴハン』をTwitter上に投稿し反響を呼んでいる、漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
セリフなしで描かれる、詩情あふれる作品の世界観が人気を博しています。
『みそ汁』
今回ご紹介するのは、『みそ汁』という作品です。自宅で一生懸命、みそ汁を作っていた男性が…。
何度も繰り返し、男性がみそ汁を作り続けていた理由。それは、亡くなった妻が作ってくれていたみそ汁の味を再現するためだったのです。
ようやく、妻のみそ汁の味を再現できた瞬間…これまで、ずっと男性のかたわらにいた妻はゆっくりと消えていきました。
大切な人の死はいいようのない悲しみをもたらしますが、残された人には変わらない未来が続きます。未来に歩みだす時、姿は見えずとも、きっと大切な人はそっと近くで見守ってくれているはずです。
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[文・構成/grape編集部]