夜遅くまで厨房に残っていた新人 戻ってきた先輩が見たものは…?
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

耳が聞こえない女の子 映画鑑賞会に行くと…「涙が出た」「グッとくる」羊の目。(@odorukodomo8910)さんの漫画『上映会』をご紹介。映画鑑賞会をする小学生たちの心温まるエピソードです。
- 出典
- @SantaUonome
『しあわせゴハン』シリーズなど、いろいろな作品をTwitterで公開している漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
食べ物をテーマにしていろいろな形の愛や幸せを描き、多くの人の心をつかんでいます。
『しあわせゴハン』シリーズ
今回ご紹介するのは、オムライスをテーマにした物語です。
主人公は、レストランで働く女性。新人のため、女性は厨房で皿洗いや食器運びなどの作業を行っています。
しあわせゴハン『オムライス』
まだ料理を作らせてはもらえず、女性は日々雑務を担当していました。しかし女性は先輩たちが帰った後、こっそりと料理の練習をしていたのです。
「いつか料理を任せてもらえるようになった時のために」「先輩たちに早く追い付きたい」といった思いがあったのでしょう。
そんな女性の陰の努力を知り、自分の若い頃を重ねた先輩の男性。彼が女性にふるまったのは、フワフワのオムライスでした。
きっとこの日食べたオムライスの味を、女性は一生忘れないことでしょう。いつか女性が先輩になり、新人にオムライスをふるまう日も来るかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]