【がんに負けるな!】恩師の自宅前に400人の教え子 讃美歌に涙が止まらない…
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- Tim McGraw
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカのテネシー州にある高校「Christ Presbyterian Academy」で、ラテン語の教師をしていたベン・エリスさん。
2015年12月に食道がんと診断され、現在は学校を休んで治療を行っています。
そんな苦しい状況下にある恩師に、「今こそ先生にお返ししたい」と400人もの生徒が先生の自宅前に集まり、讃美歌を合唱した姿が公開され、大きな感動を呼んでいます。
教え子が集まって先生のために歌う
エリス先生は、さまざまな化学療法を行ってきましたが、がんが肺に転移するなど病状は思わしくありません。
治療を断念し、ホスピスへの入院も検討していると言います。
そんな闘病の日々を送っていた、ある日。
エリスさんは窓際に呼ばれます。窓の外を見て、驚きを隠せないエリスさん。
なんと、窓の外には400人もの教え子たちが集まっていたのです。
出典:Facebook
そして、エリスさんのためだけに讃美歌を歌いました。
先生に教えてもらった「愛」を、今こそ先生に伝えたいという教え子たちの想いがこもった歌。動画が公開されているので、ぜひご覧ください。
穏やかな表情で、生徒たちを見つめるエリスさん。
一緒に口ずさみながら、噛みしめるように歌に聞き入る姿に、胸が締め付けられます…
恩師と教え子の美しい関係に多くの賛辞
この感動的な動画が公開されると、多くのコメントが寄せられました。
また、エリス先生の自宅の前に行った生徒の母親からもコメントが寄せられていました。
生徒たちの感謝の想いは、確実にエリス先生に届いたことでしょう。
それが、先生の生きる力となり、がんという病に打つ勝つ原動力になることを、心から願います。