佐藤弘道「足の指先の感覚がない」　マラソン完歩するも後遺症が残っていて…

２０２４年６月に脊髄梗塞を発症し、機内で下半身まひとなり緊急搬送された『ひろみちお兄さん』こと、タレントの佐藤弘道さん。

一時は歩けない状態でしたが、懸命なリハビリによって、奇跡的に歩けるようになりました。

２０２５年２月１６日には、熊本県で開催された『熊本城マラソン2025』に出場し、３.５kmの距離を完歩。

佐藤さんの姿は、同じくリハビリを続ける人への光となったことでしょう。

そんな佐藤さんですが、いまだ後遺症があり、バランス感覚の神経が断ち切れてしまったといいます。

足をそろえて、目を閉じると倒れてしまうのだとか。

そのため、倒れないように意識をしながら生活をする毎日だそうです。

「倒れないためには、身体を支えるための足の指の力が大事」という佐藤さん。

しかし、自身の足の指を見てみるとこのようになっていました。

右足の指に対して、左の足の指が丸くなっていることが分かりますね。

「これでは身体を支えられない！」といいます。

そして自身の体の状態をこのように説明しました。

足の指先は２４時間痺れており、さらに指先の感覚はないといいます。

かわいい顔文字を付けながらも、「ん〜悔しい～」と気持ちをあらわにしていた佐藤さん。

回復を目指し、リハビリを重ねていくことを宣言していました。

多くの人から届いた声援。佐藤さんの病状が回復していく姿は、リハビリを頑張る人への応援にもなるでしょう。

１日も早く、佐藤さんが回復することを祈りたいですね。

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[文・構成／grape編集部]