「涙が出た」「これはたまらない」 飼い主の夢に出てきた『亡き愛犬』が…
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- 出典
- @collier_ek
飼い主にとって家族であり、かけがえのない存在であるペットとの別れは、耐え難くつらいものです。
動物は人間よりも寿命が短いため、人によってはペットを看取り、送り出した経験を持つ人もいるでしょう。
襟(@collier_ek)さんがTwitterに投稿した、愛犬とのエピソードをご紹介します。
亡くなった愛犬の夢
ある日、亡くなった愛犬が夢に出てきたという投稿者さん。愛犬は、夢の中で人間の言葉を話せるようになっていました。
愛犬は「写真を持ってきた」といいます。その写真を見せてもらうと、犬の目線から撮影された、庭の芝生に寝転ぶ投稿者さんの姿でした。
※写真はイメージ
愛犬はその写真を見せて、こう告げます。
「私ね、これが宝物なの。大切だから、見せに来たんだよ」
愛犬の言葉が嬉しくて、投稿者さんは家族にも写真を見せに行こうとしますが、その途中でなくしてしまいます。
写真の紛失を謝ると、愛犬はニコニコと笑って「いいよ、なくなっても覚えているから」といったのでした。
代わりに家族全員で撮った写真を渡そうとすると、愛犬は「いいの」と首を振ります。その後無事に写真が見つかったため、返却すると、愛犬はまたニコニコと笑って「またね」といいました。
その瞬間、投稿者さんは涙を流しながら目を覚ましたのです。
投稿を読んで、ネット上では同じような経験を持つ人たちから、さまざまな声が寄せられました。
・涙が出ました。夢でもいいからもう一度会いたいと思ってしまいます…。
・素敵な夢ですね。ワンちゃんもきっと飼い主さんのことが大好きだったのでしょう。
・ペットを亡くしたばかりで落ち込んでいたけれど、少し元気が出ました。自分のところにもいつか会いに来てほしいです。
きっと、生前にめいっぱいの愛情を注ぎ、かわいがってきたからこそ、愛犬は投稿者さんのもとを訪れたのでしょう。
大好きだったペットにもう会えないとしても、一緒に過ごした時間や、お互いを想い合った思い出はなくなりません。
またどこかで会える時まで、ペットは飼い主のことを見守ってくれている…と思うと、心が温かくなりますね。
[文・構成/grape編集部]