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宮沢りえの現在の結婚生活は? 森田剛との時間に「贅沢だなと思います」

By - grape編集部  公開:  更新:

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女優として活躍している、宮沢りえさん。

確かな演技力で、これまでに日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を3度受賞し、多くの人から支持されています。

そんな宮沢りえさんの活躍ぶりや森田剛さんとの結婚生活、前の夫との間に生まれた娘についてなど、さまざまな情報をご紹介します!

宮沢りえってどんな人?

まずは宮沢りえさんのプロフィールをチェックしていきましょう!

生年月日:1973年4月6日

出身地:東京都練馬区

血液型:B型

身長:167cm

所属事務所:エムツー企画

10歳の時に、資生堂のCMに出演していたファッションモデルの山口小夜子さんを見て「この世のものとは思えない美しさに釘付けになった」という宮沢りえさん。それがきっかけで、モデルを志すようになったそうです。

宮沢りえさんが芸能界入りしたのは11歳の時。モデルとしてデビューし、その後すぐにファッション雑誌『週刊セブンティーン(現・Seventeen)』の表紙を飾ります。

1987年に、CM『三井のリハウス』の初代リハウスガール・白鳥麗子役を務めると、一気に注目を集め、多くの人に知られる存在に。

1988年には、映画『ぼくらの七日間戦争』で主演を務め、女優としてデビュー。映画初出演にして、日本アカデミー賞の新人賞を受賞しました。

1989年4月に、ドラマ『青春オーロラ・スピ スワンの涙』(フジテレビ系)で、連続ドラマ初主演。同年9月には、音楽プロデューサーの小室哲哉さん作曲の『ドリームラッシュ』で、歌手デビューを果たします。

1991年には、写真家の篠山紀信さん撮影によるヌード写真集『Santa Fe(サンタフェ)』を発売。人気絶頂だった時に発売されたヌード写真集ということもあり、大きな話題になりました。

ヌード写真集に関して質問を受けた宮沢りえさんと篠山紀信さん 1991年

その後も、数々の映画やドラマに出演し、2001年には、香港映画『華の愛・遊園驚夢』で主演を務め、第23回モスクワ国際映画祭で主演女優賞を受賞しました。

そして、2002年公開の映画『たそがれ清兵衛』、2014年公開の映画『紙の月』、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』での演技は高い評価を得て、それぞれの作品で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しています。

また、2014年から2015年にかけて放送されたトークバラエティ番組『ヨルタモリ』(フジテレビ系)では、番組の司会を担当するなど、女優以外の活躍も見せていました。

宮沢りえは過去に実業家と結婚

宮沢りえさんは、2009年2月に「私の大きな夢でもあった赤ちゃんを授かりました」とマスコミ各社に報告。妊娠6か月であることを発表しました。

そのお相手はハワイ在住の実業家。2人は2007年に出会い、翌年には一緒に買い物を楽しむ姿などが目撃されていたそう。

宮沢りえさんのマネジャーを務めていた母親は、当初結婚には反対していたそうですが、宮沢りえさんの妊娠の報告と同時に「彼女がやっと女としての喜びに出会えた出来事と、心から喜んでおります」とコメントを発表していました。

その後、2人は婚姻届を提出。2009年4月2日に、親族と友人のみを招いて挙式が行われました。

同年5月20日には、都内の病院で第1子となる女の子を出産。

しかし、2012年5月に宮沢りえさんは夫と離婚協議中であることを公表し、2016年3月18日には、離婚が成立したことを発表しました。

宮沢りえの現在の夫はV6の森田剛 馴れ初めは?

その後、2016年10月に、V6の森田剛さんとの熱愛が報じられた宮沢りえさん。

2人の出会いは、2016年8月に行われた舞台『ビニールの城』で初めて共演したことがきっかけでした。舞台が終了した後、急速に仲を深め、交際へと発展したそうです。

交際が明らかになってから、旅行やショッピングなどを楽しむ姿がたびたび報じられました。

※写真はイメージ

そして、2018年3月16日に、都内の区役所で婚姻届を提出し、2人は夫婦となったのです。

宮沢りえさんは、2018年9月24日に行われた、映画『ルイスと不思議の時計』の日本語吹き替え版の完成会見に出席。

その様子が翌日の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で放送され、森田剛さんとの結婚生活について垣間見える場面がありました。

アナウンサーから、映画のテーマである『時計』にちなんで、時間に関するこんな質問をされます。

1日で1番大事にしている〇〇な時間がある?

めざましテレビ ーより引用

この質問に対し、宮沢りえさんは次のように答えます。

ご飯の時間はやっぱり好きですね。料理を作って「おいしい」といって食べてもらったりするのは、すごく贅沢なことだなと思います。

めざましテレビ ーより引用

宮沢りえさんの幸せぶりがよく分かる言葉ですね。

宮沢りえと娘との関係は?

宮沢りえさんには、前の夫との間に生まれた娘さんがいます。

2016年10月26日に放送されたバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、宮沢りえさんは、プライベートについて語っていました。

TOKIOから「仕事とプライベートの割合は?」と聞かれ、「気持ち的には5:5です」と答えた宮沢りえさん。

そう考えるようになったのは、娘さんが生まれてからだそうです。

宮沢りえさんは昔、朝早くに仕事に行かなければいけなかった時に、娘さんの朝食の用意を人に任せて出かけてしまったことがあったそうです。

その時について、宮沢りえさんはこのように語りました。

(朝食を作らずに出かけてしまったら)すごい嫌な気持ちで1日過ごして。なんか引っかかって…。

そうすると仕事にも失礼だと思った。心は(娘に)残してるっていう気持ちでいます。

TOKIOカケル ーより引用

そして、宮沢りえさんはさらに、こんなことを明かしました。

いまの願いは、娘の春休み、夏休み、秋休み、冬休みは全部一緒に休みたい。

TOKIOカケル ーより引用

女優として多忙な生活を送りながらも、娘さんとの時間を大切にしたいという気持ちが伝わってきますね。

また、2017年5月21日に放送されたトーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、娘さんとのエピソードを語っていました。

舞台に立っている宮沢りえさんのことを大好きでいてくれているという娘さん。

宮沢りえさんが家で「今日はもう舞台やりたくない」と愚痴をこぼすと、娘さんはこのようにいったそうです。

だめだよ、マミー。舞台はちゃんと出なきゃ。

おしゃれイズム ーより引用

しっかりとした娘さんですね。

「再婚をするなら、娘と相性のいい人とする」という思いが強かった宮沢りえさん。

森田剛さんと結婚する前にV6のコンサートを一緒に見に行ったり、3人で食事に行ったりして、2人の相性を確かめた上で結婚を決めたそうです。

宮沢りえの現在・これからは

宮沢りえさんは、2018年10月12日に公開予定の映画『ルイスと不思議の時計』の日本語吹き替え版で、オーストラリア出身の女優、ケイト・ブランシェットさんが演じる魔女の声を担当しています。

映画『ルイスと不思議の時計』の日本語吹き替え版完成会見に登場した宮沢りえさん 2018年

また、大きな話題になったのが、宮沢りえさんのチャーミングポイントの1つである、顔の『ホクロ』を除去したことでした。その姿は、同年同月に公開されたグリコ『ポッキー』のウェブ動画でも見られます。

ポッキー『何本分話そうかな』B’z マジェスティック【フル】

このことについて、宮沢りえさんは公式の発表を行っていません。

ホクロを除去した理由については「森田剛さんとの結婚がきっかけになったのでは」とささやかれており、宮沢りえさんの中で心機一転という思いがあったと予想している人が多いようです。

女優としてますます磨きがかかっている宮沢りえさん。これからのさらなる活躍が楽しみですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
TOKIOカケルおしゃれイズムめざましテレビRie Miyazawa Officialポッキー「何本分話そうかな」B'z マジェスティック【フル】(7分)

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