万引き犯に間違えられ、証拠を見せることに その後の展開に、言葉を失う
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深刻な社会問題の1つである、万引き。犯人が盗む理由は「お金がないから」「ゲーム感覚で」と、いろいろでしょう。
ちなみに、『万引き』というと軽く感じる人もいるかもしれませんが、窃盗罪で10年以下の懲役または50万円以下の罰金を科せられます。
※写真はイメージ
当然のことながら、商品を盗まれてしまうことで店は多大な被害を受けてしまうことに。
そのため、店側は防犯カメラを設置したり、万引きGメンなどと呼ばれる警備員を配備したり、いろいろな対策をとっています。
何もしていないのに、突然『万引き犯』に間違えられた!
をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さんが投稿した、実録漫画がTwitterで話題になっています。
当時、アニメーターとして働いていた投稿者さん。友人と薬局で買い物をした際、見知らぬ男性に声をかけられたといいます。
「俺には分かってるからね」
自信満々に、謎の言葉を発する男性。
最初は困惑していた投稿者さんは、その言葉の真意に気付きハッとします。なぜか、自分が万引き犯に間違えられていたのです…。
まったく怪しい行動をとっていなかったにもかかわらず、見知らぬ男性から万引きの容疑をかけられた投稿者さん。
その日は偶然捨てていなかったため、投稿者さんが証拠のレシートを見せると、ようやく勘違いだったことに気付いてもらうことができました。
しかし、男性はなぜか「俺は警視庁の人間とつながりがある」といい出し、自分の間違いを認めて謝罪をしなかったのです。
警視庁の人間とのつながりを持ち出し、男性は何を伝えたかったのでしょう。一向に謝らない男性を前に、投稿者さんはもはや面白くなってしまったといいます。
「こういう人間いるいる!」の声も
・疑われても怒らず、男性を応援できる投稿者さんは優しい人だと思った。
・こういう大人いるよね。謝れない人って、相手のことを見下してるんだと思います。
・この男性、万引きGメンでもなさそうだけど…一体何を「見た」んだろう?
・最後の再会オチで笑ってしまった…。
この男性に限らず、「謝ったら負け」と思っている人は少なくありません。投稿を読んだ人からは「こういう人、いる」という声も上がっていました。
初対面の人が相手でも、しっかりと敬意をもって接することのできる人でいたいですね。
[文・構成/grape編集部]