男友達と外出中に生理が来た…! 相手の行動に「なんでこんなことが出来るの?」 By - grape編集部 公開:2018-10-23 更新:2018-10-29 生理 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 多くの女性が経験している生理(月経)。 女性の身体の仕組み上、仕方がないこととはいえ、時に腹痛や頭痛を伴うほか、精神的な弊害もあります。 「生理中は無性にイライラする」「生理中は、服に経血がつかないか常に不安」といった話をよく耳にします。 男性の友人数人とハイキング中、突然生理が来てしまいました。 どうしようかと焦っていたら、異変に気付いた1人の友人が近付いてきて、素晴らしい対応でその場を切り抜けてくれたのです。 ジェーンと名乗る女性がネット上に投稿した、友人とハイキングをしていた時のエピソード。 その中で紹介された友人男性の対応は、誰もが感心してしまうほど素晴らしいものでした。 ゴール20分前に突然の生理 週に3回はハイキングに出かけるというジェーンさん。 いつも男女混合のグループで、その日は、ジェーンさん以外の女性たちが用事で来られなかったため、3人の友人男性と共にハイキングに出かけました。 そして、ゴールまで残り20分ほどの距離に差し掛かった時、突然生理が来てしまったのです。 ※写真はイメージ 生理が予定よりも早く来てしまったため、ジェーンさんはナプキンやタンポンといった生理用品を持ち合わせていませんでした。 さらに、女性の友人もその日はハイキングに参加していません。ジェーンさんは、その時の心境をこう振り返ります。 予定より4日も早かったですし、まさか今日、生理が来るなんて思ってもいませんでした。 友人たちと離れて歩いてみたものの、その時の私は生理用品の代わりになるものは持っておらず、ただ焦ることしかできませんでした。 黒い短パンを履いていましたが、血が漏れるのも時間の問題。この後、車に乗れば血は確実に外に漏れていたでしょう。 I_Removed_Something ーより引用(和訳) ゆっくり歩くジェーンさんの異変に気付いたのは、3人の中の1人、デイブさんでした。彼は、股の部分を押さえるジェーンさんを見た後、こう尋ねます。 「トイレ行きたいの?」 ジェーンさんが「違うの」と否定したため、今度は「もしかして、生理?」と聞いてきたというデイブさん。 ※写真はイメージ 「そうなの」というジェーンさんの返答を聞くと、デイブさんは機転を働かせて、ほかの友人に気付かれずにその場を切り抜けたといいます。 お見事!! まず、前を歩く2人に向かって「ジェーンが腕をケガしたみたいだから、手当てをする。後で追いかけるから、2人とも先に行っといて」と声をかけたデイブさん。 その後、背負っていたバックパックを開けながら「ナプキンとタンポン、どっちが必要?」と聞いてきたのです。 それだけではありません。デイブさんは、ジェーンさんに生理用品とウェットティッシュを渡した後、「腰まわりを隠すのに使うといい」と、自分が持ってきていた黒の長袖Tシャツを差し出してきたといいます。 もちろん、ジェーンさんの腕には絆創膏を貼り、その後の辻褄合わせも完璧。 ※写真はイメージ あまりの手際のよさに、ジェーンさんが「どうしてこんなに準備がいいのか」と聞いたところ、デイブさんからはこんな答えが返ってきました。 「女性と一緒にハイキングへ出かけるようになって、もう何年も経つからね。僕のしていることって、おかしいかな?」 I_Removed_Something ーより引用(和訳) 一連の出来事を紹介した後、最後に「デイブのことを、好きになってしまったみたい。あんなことをされたら、好きになるに決まってますよね?」とつづっていたジェーンさん。 これには、投稿されたエピソードを読んだ人も同意せずにはいられなかった様子。「好きになる!」「彼こそヒーロー」と絶賛の声が寄せられました。 ・デイブのファンクラブができたことを、彼に伝えてあげて。 ・素晴らしいね。彼のような人がもっと増えたらいいのに。 ・誰もがデイブのようであってほしい。 「生理は隠すべきもの」というイメージが定着してしまったのは、いつからなのでしょうか。 また、「隠すということは、恥ずかしいものだ」という考えになり、女性はただでさえ憂うつな生理を、周りに気付かれないよう過ごすことを余儀なくされています。 しかし、生理は決して恥ずかしいことではありません。また、デイブさんがそうであったように、男性が生理用品を持っていてもおかしいことではないのです。 デイブさんのように、世間の先入観にとらわれず、相手を思いやれる人が増えたら素敵ですね。 投稿されたエピソードの全文はコチラから 次のページへ 1 2 出典 I_Removed_Something Share Post LINE はてな コメント
多くの女性が経験している生理(月経)。
女性の身体の仕組み上、仕方がないこととはいえ、時に腹痛や頭痛を伴うほか、精神的な弊害もあります。
「生理中は無性にイライラする」「生理中は、服に経血がつかないか常に不安」といった話をよく耳にします。
男性の友人数人とハイキング中、突然生理が来てしまいました。
どうしようかと焦っていたら、異変に気付いた1人の友人が近付いてきて、素晴らしい対応でその場を切り抜けてくれたのです。
ジェーンと名乗る女性がネット上に投稿した、友人とハイキングをしていた時のエピソード。
その中で紹介された友人男性の対応は、誰もが感心してしまうほど素晴らしいものでした。
ゴール20分前に突然の生理
週に3回はハイキングに出かけるというジェーンさん。
いつも男女混合のグループで、その日は、ジェーンさん以外の女性たちが用事で来られなかったため、3人の友人男性と共にハイキングに出かけました。
そして、ゴールまで残り20分ほどの距離に差し掛かった時、突然生理が来てしまったのです。
※写真はイメージ
生理が予定よりも早く来てしまったため、ジェーンさんはナプキンやタンポンといった生理用品を持ち合わせていませんでした。
さらに、女性の友人もその日はハイキングに参加していません。ジェーンさんは、その時の心境をこう振り返ります。
ゆっくり歩くジェーンさんの異変に気付いたのは、3人の中の1人、デイブさんでした。彼は、股の部分を押さえるジェーンさんを見た後、こう尋ねます。
「トイレ行きたいの?」
ジェーンさんが「違うの」と否定したため、今度は「もしかして、生理?」と聞いてきたというデイブさん。
※写真はイメージ
「そうなの」というジェーンさんの返答を聞くと、デイブさんは機転を働かせて、ほかの友人に気付かれずにその場を切り抜けたといいます。
お見事!!
まず、前を歩く2人に向かって「ジェーンが腕をケガしたみたいだから、手当てをする。後で追いかけるから、2人とも先に行っといて」と声をかけたデイブさん。
その後、背負っていたバックパックを開けながら「ナプキンとタンポン、どっちが必要?」と聞いてきたのです。
それだけではありません。デイブさんは、ジェーンさんに生理用品とウェットティッシュを渡した後、「腰まわりを隠すのに使うといい」と、自分が持ってきていた黒の長袖Tシャツを差し出してきたといいます。
もちろん、ジェーンさんの腕には絆創膏を貼り、その後の辻褄合わせも完璧。
※写真はイメージ
あまりの手際のよさに、ジェーンさんが「どうしてこんなに準備がいいのか」と聞いたところ、デイブさんからはこんな答えが返ってきました。
一連の出来事を紹介した後、最後に「デイブのことを、好きになってしまったみたい。あんなことをされたら、好きになるに決まってますよね?」とつづっていたジェーンさん。
これには、投稿されたエピソードを読んだ人も同意せずにはいられなかった様子。「好きになる!」「彼こそヒーロー」と絶賛の声が寄せられました。
・デイブのファンクラブができたことを、彼に伝えてあげて。
・素晴らしいね。彼のような人がもっと増えたらいいのに。
・誰もがデイブのようであってほしい。
「生理は隠すべきもの」というイメージが定着してしまったのは、いつからなのでしょうか。
また、「隠すということは、恥ずかしいものだ」という考えになり、女性はただでさえ憂うつな生理を、周りに気付かれないよう過ごすことを余儀なくされています。
しかし、生理は決して恥ずかしいことではありません。また、デイブさんがそうであったように、男性が生理用品を持っていてもおかしいことではないのです。
デイブさんのように、世間の先入観にとらわれず、相手を思いやれる人が増えたら素敵ですね。
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