腕つかんで蹴り倒した 『水曜日のカンパネラ』ボーカルがライブ中の痴漢被害を告白
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- 出典
- @KOM_I
音楽ユニット『水曜日のカンパネラ』のボーカル・コムアイさんが2018年11月10日に行った全国ツアーの北海道・札幌公演で痴漢被害に遭っていたことを告白しました。
加害者の卑劣な行為にファンからは怒りの声が上がっています。
『水曜日のカンパネラ』コムアイ、痴漢被害を告白
問題の痴漢行為が見られたのは、ライブ後半のことでした。
この日はスタンディングライブ形式。コムアイさんは観客のより近いところに行こうと、観客席を練り歩く演出を行っていました。
しかし、そこでコムアイさんは観客の1人から痴漢被害を受けてしまったのです。
コムアイさんはその後も平然を装い、ライブを続けていたため、その出来事を多くの観客は気付かなかったといいます。
しかし、コムアイさんはエンディングのMCで痴漢被害に遭っていたことを告白。
コムアイさんは被害を受けた直後は怒りがこみ上げてしまい、逃げる加害者を追いかけ、膝蹴りをしようとしたそうです。
ですが途中で、「自分はライブをするために、この場所にいる」ということを思い出し、追いかけることをやめます。その後に歌った曲は、いつも以上に気持ちを込めたと話していました。
また、Twitter上には現地にいて、その瞬間を目撃したという人物の投稿も確認されています。
目撃者は加害者のTシャツの裾をとっさにつかんだそうですが、本業を優先させたコムアイさんを見て、手を離したのだとか。本当は加害者を許したくなかったといいますが、ライブを優先させたコムアイさんの気持ちを尊重したようです。
『水曜日のカンパネラ』コムアイ、過去にも痴漢被害が
また、コムアイさんは2016年にもライブ中に痴漢被害に遭っていました。
その時は、加害者である酔っ払いの男性を蹴り倒したというコムアイさん。卑劣な行為を許すことはできなかったようです。
【ネットの反応】
・加害者は本当に最低な奴。
・コムアイさんはそんな奴許さなくてよかったのに…。
・ぐっとこらえてパフォーマンスを続けた、コムアイさんのプロ意識を感じた。
・笑い話にしてたけど、本当は相当傷ついただろうな。
・アーティストを間近で見られることは嬉しいことなのに、こんな輩のせいでそういったファンサービスがなくなってしまうのは悲しい。
今回の出来事については客席にコムアイさんが乱入したことで起きた事件。コムアイさんの事務所は、被害届の提出を考えていないそうです。
ですが、痴漢をする人が許されたわけではありません。それは、多くの人たち共通の思いでしょう。
[文・構成/grape編集部]