高山一実　小説について「次回作は？」と聞かれると…　弟についての事実に「頑張って！」の声

アイドルグループ『乃木坂46』のメンバーとして活躍している高山一実さん。

２０１８年には小説家としてもデビューし、各方面から熱い視線を送られています。

そんな高山一実さんが書いた小説や、ブログで明かした弟についての驚きの事実、活躍ぶりなど、さまざまな情報をご紹介します！

高山一実の小説・トラペジウムが話題に！

２０１８年１１月、高山一実さんは小説『トラペジウム』で小説家デビュー。

同作は、ある女の子がアイドルを目指し奮闘する１０年間を書いた青春小説で、発売から数か月で１０万部以上を売り上げるヒットとなりました。

アイドルとして活躍する高山一実さんだからこそ書けるリアリティを感じる内容に、読んだ人からは「引き込まれる」「まだ文章がつたない部分もあるが、魅力ある作品に仕上がっている」など好評価を得ています。

２０１９年１月５日放送のバラエティ番組『タイプライターズ～物書きの世界～』（フジテレビ））に、高山一実さんが出演。現役アイドルである自分が、アイドルを目指す女の子について書くことの想いを明かしました。

さらに、自身の職業であるアイドルを題材にした理由を、こう語ります。

これには、共演していた小説家の羽田圭介（はだけいすけ）さんもうなずき「宣伝を見るとアイドル小説なのかなって思うんですけど、そうじゃない」とコメント。「濃い小説だ」と称賛していました。

高山一実さんは次回作について質問されると、「武器がない。何かコレというものを得ないと書き始められないかな」と自信なさげな表情。

しかし、共演者から「アイドルだからこそ書ける小説を深掘りしてみては」とのアドバイスが贈られると、目からウロコが落ちたといった様子で笑顔を見せていました。

高山一実の弟は？　ブログの告白にファンが騒然

高山一実さんには、大好きな弟さんがいるのだそう。しかし、乃木坂46がデビュー曲『ぐるぐるカーテン』をリリースして間もない２０１２年２月２２日のブログでは、驚きの真実が明かされました。

原因などは明かされていませんが、高山一実さんの弟さんは亡くなっているのだといいます。

アイドルとしてCDデビューできたことを「優しい弟のことだから、とっても喜んでくれてると思います」と語った高山一実さん。

普段の明るい姿からは想像できない事実に、ファンからは「かずみんの包容力は、そういう事情から生まれたのかな」「そんな事情が…。ぜひ頑張ってほしい」といった声が寄せられていました。

高山一実の現在は？　写真集が注目される

高山一実さんは現在、ラジオ番組『ザ・ヒットスタジオ』（MBSラジオ）の水曜日レギュラーを務めています。

また、２０１９年２月に2nd写真集『独白』が発売。公式ツイッターでは写真集のジャケットはもちろん、高山一実さんのオフショットなども公開されています。

ほかにもバラエティ番組への出演や、雑誌のインタビューなど、多忙な毎日を送っている様子の高山一実さん。アイドルとしてはもちろん、小説家としてもその活躍から目が離せません！

高山一実プロフィール

中学生のころからアイドルに憧れ抱くようになり、高校３年生の時に乃木坂46のオーディションに参加。合格し、２０１２年に『ぐるぐるカーテン』でCDデビューした。アイドルとして活躍する一方、２０１６年から執筆活動をスタートし、２０１８年に小説家デビュー。多方面の活躍が期待されるアイドルの１人となっている。

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[文・構成／grape編集部]