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心ない中傷を受け続けた高橋真麻 父・英樹がかけた言葉に、グッとくる

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年2月23日に放送されたバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演した、フリーアナウンサーの高橋真麻さん。

仕事に関する姿勢について、父・高橋英樹さんから受けた教えを明かし、話題となっています。

中傷に落ち込む高橋真麻を救った、父・高橋英樹の『言葉』

フジテレビのアナウンサーとして活躍していた当時、真麻さんの元には、聞くにたえないバッシングの声が寄せられていたといいます。

真麻さんは番組内で、当時の状況について、笑いをまじえて振り返りました。

やっぱりこう、(フジテレビに)入ったら「コネ」だとか「七光り」だとか、「ブサイク」だとかいろいろ書かれて。

いま思うと、確かにフジテレビのアナウンサーにしては顔がトリッキーだったなと思いますけど。

当時は、「ブス」とか「なまはげ」とか書かれて、それで結構つらかったですね。

嵐にしやがれ ーより引用

ネット上で心ない中傷の言葉を書かれ、アナウンサーを辞めたくなった真麻さんの心を救ったのは、父である英樹さんの言葉でした。

ある年の正月に、フジテレビの女性アナウンサーたちがキレイな晴れ着を着て中継する中、真麻さんが渡されたのは、ウサギの着ぐるみ。

当時を知る英樹さんは、ほかのアナウンサーとは異なる娘の衣装に内心「かわいそうだ」と思いつつ、次のような言葉をかけたのです。

「誰がやってもいい仕事こそ、一生懸命やりなさい」と。

そしたら、最初は誰でもいいと思っていたけど、次は「真麻に頼もう」ってなるから。

それを乗り越える強さを身につけろ、耐えろ!って。

嵐にしやがれ ーより引用

英樹さんの言葉にハッとした真麻さんは、その出来事がキッカケで、「自分は三枚目として頑張ろう」と吹っ切れたといいます。

真麻さんの赤裸々な告白に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。

【ネットの声】

・高橋英樹さん、素敵なことをいう。

・自分の顔を「トリッキー」と評する、真麻さんが好き!

・真麻さん、キレイだと思うけどな。親が偉大な分、苦労も多かったはず。

英樹さんの言葉は、真麻さんだけでなく、仕事に悩む人たちにとっても考えさせられますね。

「誰がやってもいい仕事を、一生懸命取り組んだ結果」は、真麻さんの現在の活躍が証明しています。


[文・構成/grape編集部]

出典
嵐にしやがれ

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