実家に帰省したところ『帰省警察』から中傷のビラ 高橋真麻のコメントに賛否両論
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【訃報】『ちびまる子ちゃん』お姉ちゃん、ミニーマウスの声優、乳がんで死去『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん役や、ミニーマウス役で知られる声優の水谷優子さんが2016年5月17日、51歳でその生涯を終えました。

クロネコヤマトからの『不在票』にゾッ 真相に「怖すぎる」「自分にも届いた」投函されていた1枚の不在票。違和感を覚え、調べてみると…。
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2020年8月11日に放送された、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、東京から青森の実家に帰省した男性宅に「さっさと帰ってください」というような中傷のビラが置かれていたことを取り上げました。
医療体制があまり整っていないところでは、帰省によって新型コロナウイルス感染症に感染した患者が運ばれてくると病床がひっ迫するほか、別の患者にまで影響が出る可能性があります。
こうした可能性を不安視して、地方への帰省をあまりよく思っていない人がいるのも事実。
そんな人たちの行き過ぎた行動を、一部では皮肉を込めて『帰省警察』と呼んでいるようです。
高橋真麻「個人の判断で自己責任でいいと思う」
番組に出演したタレントの高橋真麻さんは、『帰省警察』に対して持論を展開しました。
きっと帰省する人の中には、実家の農作業の手伝いや、介護などといったやむを得ない事情がある人もいるでしょう。
そうした理由も知らない第三者が口を出すべきではないと高橋さんは強調。
「個人の判断で、自己責任でいい」とコメントしました。
高橋さんの意見には賛否両論の声が上がっています。
【共感の声】
・本当そう思う。他人が貼り紙までしていうことではない。
・行き過ぎた行動はいじめと同じ。やむを得ない事情があるかもしれないのに。
・素晴らしい!その通りだと思います。人が評価すべきものではない!
【反感の声】
・自己責任のさじ加減が難しいんですよね。
・自己責任で帰ってきた無症状の人から感染した場合、責任は取ってくれるのかって話になる。
・地方の人間からしたら、帰省はいい加減にしてほしい。東京みたいに医療体制が整っているわけではないんです。
帰省する地方によって、医療体制やその土地ならではの問題も出てくることでしょう。
帰省をする人も、しない人もまずは『感染予防を徹底する』ということを忘れずにしておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]