『ピエール瀧事件』に高橋真麻が持論を展開 ネットで「その通り!」の声
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- 出典
- バイキング
2019年3月12日、テクノバンド『電気グルーヴ』のメンバーであり、俳優のピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。
ピエール瀧容疑者の逮捕をキッカケに、ソニー・ミュージックレーベルズは『電気グルーヴ』のCDおよび映像作品の販売や音源配信を停止。さらには店頭在庫を回収するなど、自粛する動きを見せています。
ピエール瀧逮捕による『電気グルーヴ』の発表に賛否 「やりすぎ」「しかるべき対応」
高橋真麻「新井浩文容疑者とピエール瀧容疑者を並べるのは違う」
ピエール瀧容疑者の逮捕を受けて、世間では俳優の新井浩文容疑者を思い起こす人が続出。
新井容疑者といえば、出張マッサージ店の女性従業員を自宅に呼び暴行や強制性交などを行った疑いで2019年2月に逮捕され、出演した映画の公開中止が決定するなど、各方面に多大な影響を与えました。
新井容疑者の事件で、被害女性に一部批判の声 高橋真麻の『発言』が注目を集める
2019年3月19日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、ピエール瀧容疑者の事件を特集し、広がる自粛の動きについて議論が行われました。
番組に出演したフリーアナウンサーの高橋真麻さんは、新井容疑者とピエール瀧容疑者の逮捕により起きた出演作品の自粛について、次のような持論を展開します。
高橋さんは、犯罪の内容や被害者の有無によって自粛の程度が異なる考えを主張。
さらに「子どもが触れるような作品については、自粛でもいいんじゃないか」と自身の意見を明かしました。
高橋さんの考えに対し、視聴者からは共感の声が上がっています。
・高橋真麻さんの意見にかなり同意。
・被害者の有無は確かに1つの論点になると思う。
・『電気グルーヴ』のファンとしては、過去の作品まで取り上げられるのはつらい…。
犯罪を犯した芸能人の出演する作品について、自粛せざるを得ない日本の風潮に対し、ネット上ではたびたび議論が巻き起こっています。
「作品は守って」「難しい」 ピエール瀧容疑者の逮捕に、ネットで賛否の声
犯罪は決して許されるものではありませんが、出演する作品そのものに罪はありません。
しかし、被害者がいる場合、まず第一に優先すべきは被害者の心情や精神的ケアであり、作品を優先させるべきでない事例もあるでしょう。
多くの関係者や視聴者にとって、納得のいく着地点が求められています。
[文・構成/grape編集部]