ピエール瀧の出演作品公開を決めた109シネマズ 理由に称賛の声
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- 出典
- 109シネマズ
grape [グレイプ] entertainment
世間を揺るがせた、テクノバンド『電気グルーヴ』のピエール瀧容疑者の逮捕劇。
ピエール瀧さんが麻薬取締法違反の疑いで逮捕された一件は、音楽業界のみならず、TV業界や映画業界など、各方面に波紋を広げています。
『電気グルーヴ』が所属するソニー・ミュージックレーベルズは、バンドのCDおよび映像作品の販売や音源配信の停止を発表。
また、NHK大河ドラマ『いだてん』は、ピエール瀧さんの出演部分の撮り直しをするなど、『自粛』が相次いでいます。
そうした自粛ムードに、一部のファンの間では「作品に罪はない」といった意見が出ており、騒動が収まる気配は一向に見られません。
そんな中、株式会社東急レクリエーションが運営する『109シネマズ』の対応が注目を集めています。
ピエール瀧が出演する作品の公開中止が相次ぐ中?
109シネマズでは、2019年3月29日から4日間にわたり、『爆音映画祭』を名古屋市の劇場で開催予定。
ピエール瀧さんも出演していた『シンゴジラ』も公開作品に含まれており、109シネマズは、一連の自粛ムードを受け、公式ウェブサイトを通して作品の上映に関する見解を発表しています。
作品性を尊重し、「作品と、作品に関わった出演者は切り離してあつかう」という109シネマズの姿勢に、ネット上では共感の声が上がっています。
・不快に思うのなら、見なければいいだけ。作品に罪はない。
・これこそ正しい対応だと思う。
・『自粛』一辺倒では、日本のエンターテインメントは衰退する。東急の対応は、いい見本になったと思う。
もちろん、今回の109シネマズの対応に否定的な意見が出ているのも事実です。
しかし、芸能人が不祥事を起こした場合、自粛が一般的な日本において、今回の109シネマズの対応は、一石を投じるものになったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]