男性の育休取得に、高橋真麻「育休を取っても…」 続く言葉が的確すぎた
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あの童謡を歌っていた、ののちゃん!? 成長した姿に「美人になった」「別人級」と驚きの声あんなに小さかった、ののちゃんが…!6歳になった姿に「別人級に成長」「大きくなった」と驚きの声が相次いでいます。
- 出典
- スッキリ
2021年6月3日に行われた衆院本会議で、男性が育児休業(以下、育休)を取得しやすいよう考慮した『出生時育児休業』などを新たに設けた改正育児・介護休業法が可決、成立しました。
主な内容としては、子供の出生後8週間以内に、男性が育休を4週間まで取得できるといったもの。また、各家庭の状況にあわせて、育休を2分割して取ることも可能です。
さらに、企業側から労働者に対し、育休取得の意思確認をすることが義務化されます。
改正育児・介護休業法について高橋真麻が持論
同月8日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、改正育児・介護休業法について特集。
番組のMCを務める加藤浩次さんは、法の改正について「なかなか一気には変わらないと思う。ただ企業側が意思確認を義務付けられたのは大きい」とコメントしました。
同月現在、1児の母親であり、アナウンサーの高橋真麻さんは、次のような意見を述べます。
各家庭によって事情は異なるため、世間的に「育休を取ることが正しい」といった風潮が生まれることには疑問を感じている高橋さん。
続けて、自分自身の考えを述べました。
高橋さんは、法の改正によって選択肢が増え、社会全体として育休取得へのハードルが下がることを前向きにとらえた上で、「育休を取る以前に、夫婦間で積極的に家事や育児を協力し合う関係を作ること」の大切さを訴えました。
番組の視聴者からは、このようなコメントが続出しています。
・真麻さんが、育休について、いってほしいことを全部いってくれた。
・本当にそれ!育休を取っても、積極的に家事や育児を行わないなら意味がない。
・的確なコメント。夫婦で協力しあえる関係を作ることが大事だと思う。
少しずつ変化してきてはいますが、いまだに「家事や育児は女性がするもの」という風潮が、日本には根強く存在しています。
お互いが家事や育児を『自分のこと』としてとらえる姿勢を持ち、夫婦で協力しあえる関係を作っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]