幼稚園の娘が無邪気な『ひと言』 でも、母は「いい意味で肩の力が抜けた」
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娘さんが幼稚園に通っていたころのエピソードを公開して話題になっている、ホロ酔い母さん(@horoyoikasan)さん。
初めての子どもだったことはもちろん、自身が食物栄養学を専攻していたこともあって、かなり手の込んだ料理を作っていたといいます。
「ダシもスープストックも丁寧にとり、麺つゆやポン酢、ベーコンも手作り」
※写真はイメージ
さぞかし娘さんも喜んでいるかと思いきや…「親の心子知らず」とはよくいったもので、実はそうでもなかったというのです。
ある日、お母さんの料理で1番好きなものを語ったという娘さん。その答えは…。
チクワの穴にキュウリ入れたやつ!!!
※写真はイメージ
手の込んだ料理でも何でもなく、簡単に作れるおかずが1番好きだというのです。
また、別の投稿では、毎日手作りのおやつだったにも関わらず、お母さんのおやつで1番好きなのは『かっぱえび…』という発言まであったのだとか。
投稿者さんは「泣いてない」と語りますが、かなりショックだったのでしょう。
が!!!
この娘さんの言葉がある気付きを与えてくれました。
その時の心境を次のようにつづります。
肩の力が抜けて、負担が減り、新しい楽しみが増えた!
娘さんの言葉が、投稿者さん曰く「自己満の権化だった自分の呪い」を解いてくれたのです。
このエピソードに、「うちの子も同じようなことをいっていた」と、お母さんからのコメントが殺到します。
もちろん、料理やおやつを手作りすること自体は素晴らしいことですが、「手作りすること」が目的になってしまっては本末転倒です。
ある意味で空気を読まずに、正直な気持ちを口にしてしまう子ども。
しかし、そんな『本心』の中にこそ大人が学ぶべきものが隠されているのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]