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孤独を感じているあなたへ 味方を見つける方法

By - 八木 志芳  公開:  更新:

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※写真はイメージ

進学や就職などで始まる、新生活。

どんなことでも始まりというのは、ワクワクしますよね!

でも、思うようなスタートダッシュを切れず、新しい環境に馴染めなくて、孤独を感じる人もいると思います。

実際、私がそうでした(笑)

9年前、アナウンサーという夢を叶えるために、福島県という縁もゆかりもない土地に移り住みました。

移住当初は、土地や職場の雰囲気に馴染めず、また仕事の忙しさもあって、暗い気持ちが心を支配しているような日々でした。

幸いにも、私の場合は仕事を通じて、友人や仲間ができ、だんだんと気持ちを前に向けることができました。

しかし、陰鬱な気持ちに飲み込まれ、寂しさを募らせてしまう人もいるでしょう。

今、まさに周囲に友人や、味方がいないと、悩んでいる方へ。

見知らぬ場所で暮らした経験、さらに、会社に属せず個人で仕事をしている人間として学んだ、「味方を見つける方法」を、お伝えします。

声をかけてくれる人を大切にする

学校や職場で、新たな友人や信頼できる人を見つけられないタイプって、受け身、かつ、必要最低限の話しかできない人ではないでしょうか。

はい!かつての私がそうでした!「やることやっとけばいいでしょ。」的な。

こういうタイプって、良く見ればクールですが、単純に話しかける勇気がない小心者だったりします。

自分から声をかけられないなら、声をかけてくれる人を、大切にしてください!

学校でも職場でも絶対にどこかで、人と話さなければならない場面が来るはずです。その時、必要な話だけで終わらず、ちょっとだけ雑談をしてみましょう。

持ち物や服装をほめるなど、「プラスアルファの会話」をするだけで、意外な方向で話が弾むことがあります。

今まで話していないだけで苦手だと思っていた人と、趣味が合って仲良くなれるかもしれません。

所属コミュニティ以外に、居場所を作る

どうしても職場や学校で、気の合う人が見つからない時は、外に自分の居場所を作りましょう。

趣味での交流の場やバイト先など…いざとなった時の逃げ場を作るのは、孤独を脱する上で、とても大切です。

私の場合は、1人飲みが趣味なので、ちょっと落ち込んだ時は、小さなバーや居酒屋を巡って、初対面の人たちとおしゃべりをして、気を晴らします。

酒場に集う、様々な職種の老若男女と話すと世界も広がりますし、逆に仕事に繋がることもあり、一石二鳥です。

自分の持っているものを大切にする

味方になってくれるのは、実は人だけではありません。

あなた自身の経験が、時には強い味方になることがあります。

もし時間があるなら、幼少期から今までの「人にされて嬉しかったこと」を、出来るだけ具体的に、ノートに書き出してみてください。

過去に、あなたの味方になってくれた人と、どのように接し、どのような言葉をかけてもらったかを思い出すと、自分への自信が蘇り、暗闇から脱する道が開けます。

また、今まで読んできた本を読み返すのもオススメです。本は先人たちの知恵であり、誰かの気持ちの代弁者です。

どんな悩みでも、たいてい同じ場面に直面し、そして、それを乗り切った人がいます。具体的な方法は載っていなくても、何かしらのヒントを見つけられると思います。

心が辛い時こそ、心を開いてみよう

本当に辛い時、「自分は1人だ!誰も助けてくれない!!」と、視野や心が狭くなってしまいますよね。

そんな時こそ、周りをよく見てみてください。あなたのことを心配している人は、絶対にいるはずです。その人は、家族でも、友人でもないかもしれないし、もしかしたら、ネットの向こう側にいる人かもしれません。

孤独を感じている時は、優しく手を差し伸べてくれる人でも、敵に見えてしまうことがあります。

でも、敵だと思っていた人が、実は味方かもしれません。

孤独な時こそ、ほんの少しでも良いので、心を開いて、外の世界に飛び出してみてください。きっと、新たな出会いが待っていますよ。

※記事中の写真はすべてイメージ

八木志芳(やぎ しほ)

大学卒業後、IT企業・レコード会社を経て、福島県のラジオ局にてアナウンサー・ディレクターとしてのキャリアをスタート。2017年11月にフリーのラジオパーソナリティー・ナレーターとなり、同時にライターとしての活動も始める。アナウンサー・ライターとしてこれまでにインタビューしてきた人数は500人以上。F.Factory Japan所属。Twitter:@ShihoYagi

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