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通行人から「た、高い」の声 1つ1000円のソフトクリームを食べてみると…

By - grape編集部  公開:  更新:

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濃厚でなめらかな口当たりが有名なソフトクリーム『CREMIA(以下、クレミア)』。

1つ500円と値段は高めですが、その味わいに納得してリピートする人も多くいるといいます。

そんなクレミアのさらに上を行く『究極のソフトクリーム』が食べられる、期間限定ショップが表参道にオープン!

どれほどの味なのかを確かめに、早速行ってきました!

クレミアが1個1000円!

2019年3月20日から4月7日まで期間限定でオープンしている『CREMIA Bar 表参道』は、表参道駅のB3出口から徒歩1、2分のところにあります。

青山通り沿いに面した店舗は明るく、1階で購入し持ち帰ることもできます。また、2階にはイートインスペースがあるので、その場で食べることも可能です。

購入できるクレミアの種類は全部で4種類。すべて期間限定商品です。

注目すべきは、通常よりも生クリームの量を10%も増量している『CREMIA the Rich』と濃厚な抹茶の『CREMIA the Rich Matcha』でしょう。

なんとこの2種類のソフトクリーム…1つ1000円もするんです!通常のクリミアの値段の2倍とは…高い!

通常とは一体何が違うのかを、1つずつご紹介します。

CREMIA the Rich 1000円

定番のクレミアと同じように見えますが、生クリームの量が通常のものよりも10%多く、35%も配合されています。

ミルクの濃厚さが一段と増している印象を受けました。いままでに食べたソフトクリームの中でも、ダントツにミルクの奥深さを感じます!

さらに優しい甘さが特徴の砂糖『和三盆』や、ミネラルが豊富な『沖縄の海水塩』も使われているので、口当たりもまろやか。

ひと口目を食べた時から、幸せが押し寄せてきますよ。

CREMIA the Rich Matcha 1000円

食べた瞬間に感じたのは、「抹茶が濃厚で上品」ということ。

抹茶味のソフトクリームは数あれど、ここまで上品な抹茶の風味を感じたことはありません

宇治のお茶問屋から仕入れたという高グレードの抹茶は、伊達ではありませんでした!

抹茶好きに、ぜひ試してもらいたい一品です。

CREMIA the Custard 540円

こちらはカスタード味が楽しめるソフトクリーム。

卵の味をしっかりと感じられるコクと甘さが印象的です。

バニラ香料だけでなく、ブランデーも使用されているので、大人も十分に満足のいく味わいだと感じました。

CREMIA the Caramel 540円

キャラメル味ということで、かなり甘めのものを想像していましたが、ほろ苦さを感じる大人の味わいです。

岩塩を使っているということで、キャラメルの風味の中に、塩味も感じることができます。

甘味を抑えたいという人におすすめです!

クレミア特有のラングドシャコーンも選べる

クレミアといえば、濃厚な味わい以外にもコーンの部分がラングドシャで作られていることも特徴の1つです。

ソフトクリームと一緒に味わうラングドシャを、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

『CREMIA Bar 表参道』では、なんと『バターラングドシャコーン』と『ベリーラングドシャコーン』が限定商品としてラインナップ

普段食べていたラングドシャとは違ったコーンを楽しむことができますよ!

クリミア限定ショップを見た人の反応は…

店舗前で撮影を行っていると、クリミアの注目度が高いのでしょうか。足を止める人が多くいました。

その中で聞こえてくる声は「え、1000円!?たけぇ!」と値段に驚く声や「ここのソフトクリーム大好きだから食べたい!」と期待に満ちた声でした。

確かにソフトクリームで1000円というと高く感じますが、担当者に聞いたところでは採算は度外視してこの値段なのだそうです。

そのため今回のような商品を売り出す限定ショップは「もう作れないと思います」とのこと。

1000円で採算が合わないとは…素材にこだわって作られているということがよく分かります。

実際に食べてみて、その深い味わいと素材へのこだわりに驚きを隠せませんでした。

期間限定な上に、「次回はないかも」と考えると、一度は味わってみる価値はあります!

後々「あぁ、あの時食べておけばよかった…」と後悔しないように。

ソフトクリームが好きな人はもちろん、表参道にフラッと寄った人は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

CREMIA Bar 表参道

期間:2019年3月20日(水)~4月7日(日)
時間:11:00~19:00
場所:Zero Base 表参道(東京都港区南青山5-1-25)


[文・構成/grape編集部]

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