都市伝説『きさらぎ駅』とは 2004年に起きた不可解な出来事の全容 By - grape編集部 公開:2015-07-11 更新:2026-04-21 怖い話都市伝説駅 Share Post LINE はてな コメント ※怖い話が苦手な方は閲覧注意 あなたは『きさらぎ駅』をご存知でしょうか。 名前だけ見ると自然豊かな観光地の駅を彷彿とするような駅名ですが、実は以前から都市伝説として名高い駅なのです。 10年以上前、2004年の出来事が発端ですが、いまだに密かに話題になる怖い話です。 きさらぎ駅とは きさらぎ駅は実際には存在しない異次元の駅です。 電車に乗っていて、気づいたらいつの間にかきさらぎ駅に迷い込んでしまう。 今自分がどこにいるのか、検索してみたり地図を見てもどこにいるのかわからない。人が全くいないので尋ねることもできないとのこと。 「きさらぎ」とは旧暦で2月を指す言葉です。その名前が持つ静けさとは裏腹に、この駅にまつわる話は不気味な雰囲気をまとっています。実際の路線図にも、どの地図にも載っていない駅というのが、この都市伝説の核心です。 ことの始まりは『はすみ』さんに起こる不可解な現象 2004年1月4日 23時過ぎ。2ちゃんねるにこのような書き込みがされます。 「いつも通勤に使っている電車が、いつもは5分から長くても7、8分で停車するのに、20分くらい停まりません。他の人は寝ています」 深夜の電車の中、他の乗客がうとうとしているなか、はすみさんだけが異変に気づいていました。車窓の外は見慣れない暗闇が続くばかりで、いつもの景色とはまるで違うとのことです。 他の2ちゃんねる利用者も最初はあまり興味がなさそうな反応をしていました。 「快速電車じゃないの?」 「乗り間違えたんじゃない?」 「車掌さんに聞いてみたら?」 しばらく問答がありましたが、まだ電車が停まる様子がなかったので、はすみさんはアドバイスを受けて車掌さんのもとへ行ってみました。しかしブラインドがあって車掌室の中の様子は伺えませんでした。窓を叩いてみても反応はありません。 車掌室から何の応答もない状況は、深夜の電車内では特に不安をかき立てます。他の乗客が寝ている中、一人で暗い車内を歩いてたどり着いた先に誰もいない。そんな状況を想像するだけで、背筋が寒くなります。 不安な気持ちが膨むはすみさん。やがて電車は見慣れないトンネルをくぐり、ようやく停車しました。 着いたのは無人の「きさらぎ駅」 着いた先はきさらぎ駅という聞いたこともない駅。 はすみさんは迷った末、一人電車を降ります。すると電車は発車してしまいました。 戻ろうと思っても時刻表がない。駅の周りは何もなく、公衆電話もない。はすみさんは携帯電話でご両親に迎えに来てもらうよう頼みますが、はすみさんのご両親も場所がわからなくて困り果てます。 乗ってきた電車が去ってしまったことで、戻る手段も断たれました。深夜の無人駅に一人残されたはすみさんの孤立感は、2ちゃんねるのスレッドを読んでいた人々にもリアルに伝わったといいます。 線路を辿るはすみさんが出会うおじいさん 「線路辿れば帰れるんじゃない?」 そんな2ちゃんねるの書き込みのアドバイスを受け、はすみさんは線路を辿って家に帰ろうとします。周りは草原と山が広がるだけ。 警察に電話をして見ますが、状況を説明してもいたずらと思われるだけ。途方にくれるはすみさんに追い討ちをかけるように、どこからか遠くで不思議な太鼓と鈴の音が…。 「おーい、危ないから線路歩いちゃダメだよ」 そんな声がして振り向くと、片足のおじいさんが立っていました。しかし忽然と消えるおじいさんの姿。はすみさんの恐怖もピークになります。 警察にも信じてもらえず、ご両親にも居場所を伝えられない。そこへ遠くから聞こえる太鼓と鈴の音、そして消えたおじいさん。次々と積み重なる不可解な出来事に、はすみさんが追い詰められていく様子が書き込みから伝わってきます。 「まだ死にたくない」 トンネルを抜けた先の人物 ようやく電車がくぐったトンネルの前までたどり着いたはすみさん。トンネルには伊佐貫の文字。 涙で顔をぐしょぐしょにしながらトンネルを潜ります。 トンネルを抜けた先に出会った人物。女性とも男性とも書かれていませんが、親切にも車で近くのビジネスホテルまで連れて行ってくれるとのこと。 2ちゃんねるでは止める声が多かったのですが、限界だったのかはすみさんはそのままその人についていってしまいます。 深夜に見知らぬ場所でトンネルを一人で歩き抜いた後、突然現れた人物。2ちゃんねるのスレッドでは「ついていくな」「危ない」という声が相次いだそうですが、はすみさんからの返答はありませんでした。 途絶えるはすみさんのその後 はすみさんが乗った車は徐々に山の方へ向かっていきます。 話しかけても次第に無言になる謎の人物。やがて訳のわからない独り言をつぶやきだします。 「様子が変なので隙を見て逃げようと思います。これが最後の書き込みです」 そして二度とはすみさんが現れることはありませんでした。 この「最後の書き込み」が投稿された時刻を最後に、スレッドははすみさんの返信を待ち続けたままになっています。その後も続いた書き込みへの返事は、ついに一度もなかったとのことです。 第二、第三の犠牲者が… 第二の犠牲者は話題を集めようとした創作だったようですが、第三の被害者であるびゃくらんさんのツイートは生々しいと話題になりました。 ツイートがメインの動画ですが、興味がある方はご覧ください。 あくまで都市伝説 このきさらぎ駅のお話ですが、あくまで裏は取れないいわゆる「都市伝説」です。創作も多く、信じるか信じないかはあなた次第とよく言われています。話半分に聞いて楽しむくらいがちょうど良いのでしょうね。 出典 @usamimi2vn/【都市伝説】 『きさらぎ駅』 三人目の行方 Share Post LINE はてな コメント
※怖い話が苦手な方は閲覧注意
あなたは『きさらぎ駅』をご存知でしょうか。 名前だけ見ると自然豊かな観光地の駅を彷彿とするような駅名ですが、実は以前から都市伝説として名高い駅なのです。
10年以上前、2004年の出来事が発端ですが、いまだに密かに話題になる怖い話です。
きさらぎ駅とは
きさらぎ駅は実際には存在しない異次元の駅です。 電車に乗っていて、気づいたらいつの間にかきさらぎ駅に迷い込んでしまう。
今自分がどこにいるのか、検索してみたり地図を見てもどこにいるのかわからない。人が全くいないので尋ねることもできないとのこと。
「きさらぎ」とは旧暦で2月を指す言葉です。その名前が持つ静けさとは裏腹に、この駅にまつわる話は不気味な雰囲気をまとっています。実際の路線図にも、どの地図にも載っていない駅というのが、この都市伝説の核心です。
ことの始まりは『はすみ』さんに起こる不可解な現象
2004年1月4日 23時過ぎ。2ちゃんねるにこのような書き込みがされます。
「いつも通勤に使っている電車が、いつもは5分から長くても7、8分で停車するのに、20分くらい停まりません。他の人は寝ています」
深夜の電車の中、他の乗客がうとうとしているなか、はすみさんだけが異変に気づいていました。車窓の外は見慣れない暗闇が続くばかりで、いつもの景色とはまるで違うとのことです。
他の2ちゃんねる利用者も最初はあまり興味がなさそうな反応をしていました。
「快速電車じゃないの?」
「乗り間違えたんじゃない?」
「車掌さんに聞いてみたら?」
しばらく問答がありましたが、まだ電車が停まる様子がなかったので、はすみさんはアドバイスを受けて車掌さんのもとへ行ってみました。しかしブラインドがあって車掌室の中の様子は伺えませんでした。窓を叩いてみても反応はありません。
車掌室から何の応答もない状況は、深夜の電車内では特に不安をかき立てます。他の乗客が寝ている中、一人で暗い車内を歩いてたどり着いた先に誰もいない。そんな状況を想像するだけで、背筋が寒くなります。
不安な気持ちが膨むはすみさん。やがて電車は見慣れないトンネルをくぐり、ようやく停車しました。
着いたのは無人の「きさらぎ駅」
着いた先はきさらぎ駅という聞いたこともない駅。 はすみさんは迷った末、一人電車を降ります。すると電車は発車してしまいました。
戻ろうと思っても時刻表がない。駅の周りは何もなく、公衆電話もない。はすみさんは携帯電話でご両親に迎えに来てもらうよう頼みますが、はすみさんのご両親も場所がわからなくて困り果てます。
乗ってきた電車が去ってしまったことで、戻る手段も断たれました。深夜の無人駅に一人残されたはすみさんの孤立感は、2ちゃんねるのスレッドを読んでいた人々にもリアルに伝わったといいます。
線路を辿るはすみさんが出会うおじいさん
「線路辿れば帰れるんじゃない?」
そんな2ちゃんねるの書き込みのアドバイスを受け、はすみさんは線路を辿って家に帰ろうとします。周りは草原と山が広がるだけ。
警察に電話をして見ますが、状況を説明してもいたずらと思われるだけ。途方にくれるはすみさんに追い討ちをかけるように、どこからか遠くで不思議な太鼓と鈴の音が…。
「おーい、危ないから線路歩いちゃダメだよ」
そんな声がして振り向くと、片足のおじいさんが立っていました。しかし忽然と消えるおじいさんの姿。はすみさんの恐怖もピークになります。
警察にも信じてもらえず、ご両親にも居場所を伝えられない。そこへ遠くから聞こえる太鼓と鈴の音、そして消えたおじいさん。次々と積み重なる不可解な出来事に、はすみさんが追い詰められていく様子が書き込みから伝わってきます。
「まだ死にたくない」
トンネルを抜けた先の人物
ようやく電車がくぐったトンネルの前までたどり着いたはすみさん。トンネルには伊佐貫の文字。 涙で顔をぐしょぐしょにしながらトンネルを潜ります。
トンネルを抜けた先に出会った人物。女性とも男性とも書かれていませんが、親切にも車で近くのビジネスホテルまで連れて行ってくれるとのこと。
2ちゃんねるでは止める声が多かったのですが、限界だったのかはすみさんはそのままその人についていってしまいます。
深夜に見知らぬ場所でトンネルを一人で歩き抜いた後、突然現れた人物。2ちゃんねるのスレッドでは「ついていくな」「危ない」という声が相次いだそうですが、はすみさんからの返答はありませんでした。
途絶えるはすみさんのその後
はすみさんが乗った車は徐々に山の方へ向かっていきます。 話しかけても次第に無言になる謎の人物。やがて訳のわからない独り言をつぶやきだします。
「様子が変なので隙を見て逃げようと思います。これが最後の書き込みです」
そして二度とはすみさんが現れることはありませんでした。
この「最後の書き込み」が投稿された時刻を最後に、スレッドははすみさんの返信を待ち続けたままになっています。その後も続いた書き込みへの返事は、ついに一度もなかったとのことです。
第二、第三の犠牲者が…
第二の犠牲者は話題を集めようとした創作だったようですが、第三の被害者であるびゃくらんさんのツイートは生々しいと話題になりました。
ツイートがメインの動画ですが、興味がある方はご覧ください。
あくまで都市伝説
このきさらぎ駅のお話ですが、あくまで裏は取れないいわゆる「都市伝説」です。創作も多く、信じるか信じないかはあなた次第とよく言われています。話半分に聞いて楽しむくらいがちょうど良いのでしょうね。