「この発想はなかった!」「ズバリすぎる駅名」 1万円越えの切符が話題になったワケ
公開: 更新:


値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @North_ern2
「JR北海道で昆布から昆布盛にしてもらえる券を買った」
そんなコメントとともに、切符の写真をTwitterに投稿したのは、日本各地を旅している道民の人(@North_ern2)さん。
一体どういうことなのか、ネット上で話題の切符をご覧ください!
投稿者さんが購入したのは、北海道磯谷郡蘭越町にある昆布駅から、北海道根室市に位置する昆布盛駅まで行く切符。
駅名と矢印の向きから、トッピングの昆布を山盛りにするため、飲食店で店員に渡す券のようになっていますね!
投稿者さんによると、2駅は鉄道の営業距離数で約630kmも離れているため、一番値段が安くなる路線で購入しても、1万円オーバーになったとのこと。
近年、利用者が少ない駅は廃止が進められているため、将来的に消える可能性を考え、故郷愛のために奮発したといいます。
切符は反響を呼び、「何これ。めっちゃ欲しい」「不覚にも笑ってしまった」などの声が上がっています。
・駅名から、この発想はなかった!
・昆布が好きな人に刺さる、そのものズバリすぎる駅名。
・なんて高級昆布。大盛りにするには、けっこうなお値段がしますね。
・1万円以上…北海道のスケールの大きさを感じるだ。
投稿者さんの自宅で、大事に保管されている切符。
印象的な駅名の並びは、何度見てもクスッと笑えますね!
[文・構成/grape編集部]