夜道でストーカーに遭った女性 とった行動に「本当に大事」「広まってほしい」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- shibatamaa/警視庁
恐ろしいことに、世の中では毎日多くの犯罪行為が起こっています。どの犯罪も、身体的に弱い子供や女性が狙われがちです。
誰もが安心して暮らせる社会が理想ですが、犯罪を事前に防ぐことは難しいため、各々が自衛をしなくてはなりません。
飲み会の帰りに、ストーカー行為をされた女性
デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。
フォロワーから寄せられた実体験をもとに、ゾッとする話や心が和む話を漫画化しています。
しばたまさんは今回のエピソードを投稿にするにあたって、「とても大事な話だと思います」というコメントを添えました。
いざという時に自分を守るため、性別や年齢は問わず、1人でも多くの人に知ってもらいたいエピソードです。
しばたまさんの作品はこちら
明らかに怪しい男性からストーキングをされていたことに気付いた、若い女性。悩んだ末、大声で奇声を上げて身を守ったといいます。
基本的に、犯罪者は抵抗しなさそうな人を狙うといわれています。また、大声を上げられ、他者から目撃されるのを恐れたのかもしれません。
ストーカー被害から身を守るには
警視庁によると、ストーカー事案の被害者は、毎年横ばいで女性が8割。特に、20代がターゲットにされやすいといいます。
しかし、少数とはいえ男性や年配の人も被害に遭っています。ストーカー被害はほかの犯罪と同様に、誰にでも被害者になる可能性があるのです。
また、警視庁はストーカー被害に遭った際の対処法として、警察や近隣の人に頼ったり、近くのコンビニなどの店に助けを求めたりすることを推奨しています。
通話中でも狙われる場合もあるため、いつ、どこで自分が危険な状態になるかは分かりません。だからこそ、いざという時に備えて、対処法を知っておくのは大事でしょう。
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[文・構成/grape編集部]