入浴中、これは絶対にやめて! 温泉協会の注意喚起に「気を付けます」
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- 出典
- 日本温泉協会
仕事や子育てなどで溜まった疲れを癒やしてくれる、温泉。
リラックスできる反面、温泉を楽しむ際はさまざまな注意が必要ですよね。
例えば飲酒をした直後にお湯に浸かると血液の流れが乱れ、気分が悪くなったり、入浴後に水を飲まないと脱水症状になったりします。
また、入浴前後だけでなく、入浴中の行動にも注意点があるのを知っていますか。
入浴中に注意することは?
温泉資源の保護活動などを行う、一般社団法人の日本温泉協会は、ウェブサイトで入浴中の注意点を紹介しています。
お湯に浸かる時は、静かに、手足を軽く動かす程度にして入浴しましょう。
浴槽から出る際は、ゆっくりと出るとよいそうです。立ちくらみにより転倒し、最悪の場合、床に頭を強打してしまう可能性もあります。
入浴中にめまいが生じたり、気分が悪くなったりした際は、近くの人に助けを求めつつ、浴槽からゆっくりと出て、横になって回復を待ちましょう。
公衆浴場は複数人が利用するため、緊急時に周囲の人と助け合えるのがメリットですね。
また、浴槽水を清潔に保つため、浴槽にタオルを入れてはいけません。
※写真はイメージ
自らの体調を見ながら、ルールを守って入浴することで、素敵なひと時を過ごすことができるでしょう。
入浴中の注意点を正しく知り、安全かつ快適に温泉を楽しんでみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]