「許すことはあり得ません」 父親の記憶に苦しんだ女性が、伝えたい事
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「笑った」「しゃべり方職人すぎ」 保育園で、怪獣ごっこをしていたら…?でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが投稿した、園児とのエピソード漫画に注目が集まりました。
- 出典
- 19tamaco
私と同じ気持ちの人が「1人じゃない」と思えますように。
そんな想いから、自身の体験をInstagramで公開している半熟たまこ(19tamaco)さん。
エッセイ漫画の中から、父親についてのエピソードをご紹介します
『世界で1ばん嫌いなあなたへ』
世の中には、さまざまな葛藤を抱えながら生きている人たちがいます。半熟さんは、『理想的な父親像』からはほど遠い父親の存在に、長年悩まされてきました。
父親の暴力的な振る舞いの数々に、幼いながら心を痛めていた半熟さん。
母親を守ろうと泣いて飛び出したこともありましたが、暴力が「当たり前のこと」になっている父親に、半熟さんの想いは理解されませんでした。
父親に殴られた記憶
包丁を手に取り、暗い感情に心を支配されたこともあった半熟さん。追い詰められて、殺人や自殺まで考えていたそうです。
褒められなかった記憶
父親は、身体だけでなく半熟さんの心も傷付けました。
この出来事について、半熟さんは「父も絵が好きな人でした。だから余計に厳しかったのかもしれません」と語っています。
受け入れてもらえなかった半熟さんは、父親にとっての『特別』になれないことに涙を流しました。