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「許すことはあり得ません」 父親の記憶に苦しんだ女性が、伝えたい事

By - grape編集部  公開:  更新:

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私と同じ気持ちの人が「1人じゃない」と思えますように。

そんな想いから、自身の体験をInstagramで公開している半熟たまこ(19tamaco)さん。

エッセイ漫画の中から、父親についてのエピソードをご紹介します

『世界で1ばん嫌いなあなたへ』

世の中には、さまざまな葛藤を抱えながら生きている人たちがいます。半熟さんは、『理想的な父親像』からはほど遠い父親の存在に、長年悩まされてきました。

父親の暴力的な振る舞いの数々に、幼いながら心を痛めていた半熟さん。

母親を守ろうと泣いて飛び出したこともありましたが、暴力が「当たり前のこと」になっている父親に、半熟さんの想いは理解されませんでした。

父親に殴られた記憶

包丁を手に取り、暗い感情に心を支配されたこともあった半熟さん。追い詰められて、殺人や自殺まで考えていたそうです。

褒められなかった記憶

父親は、身体だけでなく半熟さんの心も傷付けました。

この出来事について、半熟さんは「父も絵が好きな人でした。だから余計に厳しかったのかもしれません」と語っています。

受け入れてもらえなかった半熟さんは、父親にとっての『特別』になれないことに涙を流しました。

出典
19tamaco

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