「許すことはあり得ません」 父親の記憶に苦しんだ女性が、伝えたい事
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「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?
- 出典
- 19tamaco
父親から受けるはずだった愛情が欠けていた半熟さん。しかし、大切な人たちが欠けていた愛情を満たしてくれました。
作品を公開するとともに、半熟さんは次のように述べています。
親の暴力的な行動や言動に苦しめられてきた人たちも、自分の幸せをつかむことができます。ですが、幸せになれたからといって、被害者が加害者を許せるものでもありません。
自分の気持ちを整理し、「許せない」という感情を認識するのも、前を向くためにとても大切なこと。
半熟さんの公開したエッセイ漫画が誰かの心に寄り添い、生きる力になることを祈ります。
[文・構成/grape編集部]