「家に侵入者がいる」 通報を受けて向かった警察官 犯人の正体に大爆笑
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカ・オレゴン州の警察署に1本の緊急電話が入ります。
男性:
「家の洗面所に侵入者がいるみたいなんです。洗面所のドアには鍵がかかっていて、影が動いているのが見えます」
通報を受けて、複数の警察官たちがすぐにこの男性の自宅へ向かいました。
侵入者が銃を持っている場合もあるため、現場には緊張感が漂います。
警察官は警察犬とともに家の中の捜索を開始。侵入者に向かって警察がいることを知らせますが、出てくる気配はありません。
警察官:
「警察犬を放すぞ!」
そういって警察官が侵入者がいると思われる洗面所のドアを開けると…。
警察官:
「悪い奴がいたよ」
犯人は…ロボット掃除機!!
※写真はイメージ
なんとロボット掃除機が洗面所のドアにぶつかっている音を、住人の男性が侵入者と勘違いして通報したのでした。
現場にいたワシントン郡警察のブライアン保安官は地元のニュースメディア『FOX12』に、「大笑いだったよ。現場にはこの仕事を始めて10年や20年というベテランの警察官たちがいたけど、誰もがこんなことは初めてだといっていたね」と話しました。
警察はこのボディカメラの映像をFacebookに投稿。すると55万回以上視聴され、見た人たちは大爆笑しています。
通報した男性は自分の勘違いをとても恥ずかしがっていたとのこと。でもブライアンさんは「彼は正しいことをしたんだ。だっていつも犯人がロボット掃除機とは限らないからね」と答えています。
アメリカでは住宅に武器を持った強盗などが侵入する事件は珍しいことではありません。危険を感じたらすぐに警察を呼ぶべきでしょう。
映像の前半は冷や冷やさせられましたが、結果的に笑い話で終わってよかったですね。
[文・構成/grape編集部]