「看板にも書いてあるのに、なんで入ってくるの?」 ドッグランでの『迷惑行為』に苦言
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※写真はイメージ

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愛犬を自由に遊ばせることができる、ドッグラン。
フェンスで囲まれた広い場所を、自由に駆け回ってストレス発散できるほか、ほかの犬たちとの社交の場ともなっています。
有料施設だけでなく、サービスエリアなどで無料開放されている場所もあり、飼い主からすると助かるでしょう。
しかし、入場が無料で登録制でもない場所では、一部のマナー違反の人たちによるトラブルが起こっているようです。
犬を飼っていないのに、ドッグランに侵入する人たち
愛犬と暮らしているkannichiwa_yunaさんは、ドッグランでのルール違反について言及した動画をTikTokに投稿。
ドッグランによっては、入口に「愛犬を連れていない人は入場できません」というように、利用のルールを明示しています。
それにも関わらず、ルールを無視してドッグランに入った親子が、触れ合い目的でそこにいる犬たちに近付くとのこと。
投稿者さんは、ドッグランのルールについて改めて認知拡大を図るため、動画内で「ドッグランは『ふれあい広場』ではない」ということを強調しています。
かわいい犬を間近で見たくなる、動物が好きな人たちの気持ちは多くの人が理解するところ。
とはいえ、犬を連れていないにも関わらずドッグランに入り、飼い主の許可もなく触れたり追い回したりすれば、ケガなどのトラブルが発生しかねません。
触れ合い目的でドッグランの内部に入るのは、『互いの安全のためにNG』といえるでしょう。
投稿者さんの投稿には、「そんな人がいるんだ」「犬を飼っていないから知らなかった」と驚くコメントのほか、共感する声が相次ぎました。
・ドッグランは『子供を遊ばせる場所』でも『無料の犬カフェ』でもないんですよね。
・子供が他人の犬を追いかけ回して、親が笑って見ているだけ…って光景に遭遇したことがあります。
・ドッグランのマナーやルールを知らない人は結構いて、私のママ友に説明したらビックリしていました。
・私たちの家族である愛犬が、ほかの犬と触れ合う場所なので、動物園扱いはやめて。
・犬を連れていない人は、ドッグランのフェンスの外から眺めるだけにしてほしい。
ドッグランは、犬たちのための場所。
犬たちの楽しい時間を、人間側の勝手な想いで壊してしまうのではないか…本来の利用以外でドッグランに入ろうとする人たちには、その点をよく考えてほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]