風呂に入れられたハスキー　上がった姿に「ごめんなさい」「これは完全に…」

ある出来事をきっかけに、登場人物が悪の道に逸れてしまう展開を指す、『闇堕ち』という言葉。

主人公の味方だった登場人物が、困難に直面したり、悪役に誘惑されたりすることで、敵対してしまう…という流れは、物語上で『あるある』といえます。

大抵の場合『闇堕ち』をすると、表情が別人のようになるなど、視覚的にも変化が表れるものです。

『闇堕ち』してしまったシベリアンハスキー

そんな『闇堕ち』の瞬間を目の当たりにしたのは、@5rose_huskyさん。

シベリアンハスキーのロゼくんに対し、ある行動をとったところ、その瞳から光が消えてしまったといいます。

しかしロゼくんは決して、悪役にそそのかされたわけではありません。では、一体何が原因だったのかというと…。

にらみつけるかのように、刺すような目つきで飼い主さんを見つめるロゼくん。

そんな愛犬を見て、飼い主さんはこう思ったことでしょう。「風呂でシャンプーをしただけなのに…」と。

体を濡らすことに苦手意識を持つ犬は、少なくありません。シャンプーの必要性を理解していないロゼくんは、何やら誤解をしてしまったのかもしれません。

思わず謝罪したくなる、闇に染まったロゼくんの姿。写真はXで拡散され、多くの人からコメントが寄せられました！

『闇堕ち』のきっかけとなる定番の展開には、仲間の裏切りも挙げられます。

もしかするとロゼくんは、風呂に入れられると思っておらず、裏切られたような気持ちになってしまったのでしょうか。

ですが、ご安心ください。ロゼくんは飼い主さんとの深い愛によって、またたく間に闇を振り払ったのですから！

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[文・構成／grape編集部]