「めちゃくちゃかわいい！」　真冬に撮影された野鳥の姿に１３２万『いいね』

アメリカのオハイオ州を拠点に野鳥写真家として活動するマイク（marsden_creative）さんとコートニーさん。

２人は『マースデン・クリエイティブ』というウェブサイトやSNSで、撮影した写真を紹介しています。

『マースデン・クリエイティブ』のInstagramに投稿されているたくさんの野鳥の写真や動画の中で、ある動画に注目が集まりました。

それは真冬に撮影されたイースタン・ブルーバード。和名で『ルリツグミ』と呼ばれる、美しい青い鳥です。

木の枝に止まっている４羽のブルーバード。そこに別の１羽が飛んで来て…。

この続きは動画をご覧ください。

※動画はInstagram上で再生できます。

最初から枝に止まっていた４羽の間には少し隙間があります。

そこへ５羽目が飛んでくると、２羽が押されるように横にずれて５羽がぴったりとくっついた状態に。

さらに６羽目がやってきて、最後の７羽目が加わると鳥たちは全員がムギュッと体を寄せ合っていますね。

マークさんによると、鳥たちは暖かく過ごすためにこうして寄り添うのだそう。

「７羽目が合流した後、最後に彼らが作る小さな波紋が大好きです」とつづられた動画には１３２万件の『いいね』が寄せられました。

寒い時には周囲の人と身体を寄せ合うことで防寒の効果が得られます。

それは動物も同じで、身を寄せ合って暖をとることで寒さをしのぐ動物も多いのだとか。

枝の上でぴったりと体を寄せ合うブルーバードたち。

「こうしていると暖かいね」という鳥たちの声が聞こえてきそうですね。

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[文・構成／grape編集部]